コミュニケーション 思考と心

傲慢な下手くそ奏者と謙虚で上手な奏者

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本当に上手な奏者ってさらに良くなるために学ぶ姿勢があるだけでなく、ものすごく謙虚に人と接するのを知っていますか?

世界的な奏者の演奏を聴くだけじゃなくお話する機会がある方はご存知かもしれません。

謙虚に学ぶ気持ちを持っていて、自分が出来ていないことや目標までの道のりがどれくらいだか把握することができるからこそ、普段から謙虚に努力するし過去に自分が歩いてきた道だとわかるからこそ誰かに対して驕ったり偉ぶったりしないという姿勢になるのかもしれませんね。

だからこそ、その時々で必要な人と出会うことができてチャンスを手にすることが出来てきたのでしょう。

反対に自分に出来ていないことや目標までの道のりを正確に知ることができない程度のレベルだと「自分は出来ている」と思ってしまうのもわかります。

だってそれ以上先に行った人を見たこともなければ自分がもっとうまくなれるかもしれないことも知らないのですから。

そりゃ胃の中の蛙は「充分できてる」と思っちゃいますよね。

これはどちらが良いとか悪いの話ではありません。

もちろん誰もが世界的な奏者を目指す必要はないと思いますが、音楽を追究していきたいと思うのであればどちらの姿勢で演奏したり周りと接していくのが本当に行きたい場所にたどり着ける可能性が大きいかは疑問の余地がありませんよね。

誰だって周りを見下した傲慢な人にチャンスをあげたいとは思わないしそんな人が学びたいと思っても教えてあげようという気持ちにはなりませんものね。

わたしも学生のときは校内で王様のようにしていたけれど外で仕事をするようになったら人が変わったように謙虚になった奏者はたくさん知っています。

もしかしたらわたし自身も傲慢で調子に乗っていたかもしれません。

でも今も演奏やレッスン活動を続けている仲間の中にはそんなひとは見当たりません。

ひとは変わり続けるものですから50代、60代の大人奏者だって自分の心がけ次第でこれからいくらでも変わることは出来ると思いますよ。

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有吉 尚子

有吉 尚子

クラリネット奏者。 栃木県日光市出身。 都立井草高等学校卒業。2007年洗足学園音楽大学卒業。2009年同大学院修了。 クラリネットを大浦綾子、高橋知己、千葉直師の各氏に、室内楽を平澤匡朗、板倉康明、岡田伸夫の各氏に師事。 ミシェル・アリニョン、ポール・メイエ、アレッサンドロ・カルボナーレ、ピーター・シュミードルの各氏の公開レッスンを、バスクラリネットにてサウロ・ベルティ氏の公開レッスンを受講。 受講料全額助成を受けロシア国立モスクワ音楽院マスタークラスを修了。 及川音楽事務所第21回新人オーディション合格。 2010年より親子で聴ける解説付きのコンサ-ト「CLARINET CLASSICS」~クラシック音楽の聴き方~をシリーズで行う。 2015年、東京にてソロ・リサイタルを開催。 オーケストラやアンサンブルまたソロで演奏活動を行っている。 また、ソルフェージュや音楽理論、アレクサンダーテクニークなどのレッスンや執筆、コンクール審査などの活動も行っている。 音楽教室N music salon 主宰。

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