アナリーゼ 音楽理論

調性判断を一緒にやってみましょう

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楽典を一緒に読んでみましょう!のシリーズ、今回はp.130の問題20から行きましょう。

これはパッと見たところシャープ系のフレーズのようです。

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シャープがつく順番はファ・ド・ソ・レ・ラ・ミ・シです。

下の段3小節目で何も付いていないレの音が跳躍してるのでこれは音階本来の音です。

そして上の段2小節目のGisが跳躍してるのでこれも音階本来の音と言えそう。

つまりシャープが3個の調、A-durかfis-mollのどちらかだということがわかります。

その上で下の段4小節目でEisが跳躍しているのが気になります。

跳躍してるってことは音階本来の音だということですが、シャープ3個の調ではEisは出てきません。

つまり何か短調の導音の可能性があるのですね。

導音は半音上の主音に解決するのでEisの半音上であるfisが主音になるにはfis-mollのはず。

fis-mollはシャープ3個ですからさっきの予想とも合います。

ってことでこの問題20の答えはfis-mollでした。

毎度書いていますがやっていって慣れると結構簡単なものですよ。

ぜひ自分でやってみて下さいね!

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  • この記事を書いた人

有吉 尚子

クラリネット奏者。 栃木県日光市出身。 都立井草高等学校卒業。2007年洗足学園音楽大学卒業。2009年同大学院修了。 クラリネットを大浦綾子、高橋知己、千葉直師の各氏に、室内楽を平澤匡朗、板倉康明、岡田伸夫の各氏に師事。 ミシェル・アリニョン、ポール・メイエ、アレッサンドロ・カルボナーレ、ピーター・シュミードルの各氏の公開レッスンを、バスクラリネットにてサウロ・ベルティ氏の公開レッスンを受講。 受講料全額助成を受けロシア国立モスクワ音楽院マスタークラスを修了。 及川音楽事務所第21回新人オーディション合格。 2010年より親子で聴ける解説付きのコンサ-ト「CLARINET CLASSICS」~クラシック音楽の聴き方~をシリーズで行う。 2015年、東京にてソロ・リサイタルを開催。 オーケストラやアンサンブルまたソロで演奏活動を行っている。 また、ソルフェージュや音楽理論、アレクサンダーテクニークなどのレッスンや執筆、コンクール審査などの活動も行っている。 音楽教室N music salon 主宰。

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