アレクサンダー・テクニーク 思考と心 練習

失敗を後悔するよりも

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本番でミスをしてしまったとき、「あれをやってれば・・」「これもしておいたら・・」そんな後悔を感じるときってあると思います。

でもその後悔は本当に他の選択肢があったからしているんでしょうか。

有吉尚子です。こんにちは!

突然の話題ですが、以前飼っていた犬が突然虹の橋に行ったとき、火葬してもらうために専門の業者さんに依頼しました。

火葬場に車で移動しながら気落ちしているわたしたち家族にこんな言葉をかけてくれたんです。

「必ず常に最善だと思うことをしてきたはずだから、もっとアレをコレをしてたらと後悔することはないんですよ」

これ、全くその通りですよね。

人はいつでも状況や疲労度や大切なこととの優先順位の中で最善だと思うことを選んで動いて生きているのであって、わざと状況が悪くなるような選択はするわけがないんですね。

ということは本番で失敗したり試験にクリア出来なかったり、という場面でも言えるのではないでしょうか。

残念に感じたり悲しい気持ちになることは当然あるでしょうが、持ってる時間と体力とお金の中で自分にとって大切だと思うことから優先的に出来るだけのことをしてその結果があるのなら、悔やんだり自己嫌悪になるのは建設的でないかもしれません。

そんなときは最善を選んだ自分を責めるよりもまずは手をつくした自分を認めるというのも次にどうするか考えて改善していくためには大切なプロセスだと思います。

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有吉 尚子

有吉 尚子

クラリネット奏者。 栃木県日光市出身。 都立井草高等学校卒業。2007年洗足学園音楽大学卒業。2009年同大学院修了。 クラリネットを大浦綾子、高橋知己、千葉直師の各氏に、室内楽を平澤匡朗、板倉康明、岡田伸夫の各氏に師事。 ミシェル・アリニョン、ポール・メイエ、アレッサンドロ・カルボナーレ、ピーター・シュミードルの各氏の公開レッスンを、バスクラリネットにてサウロ・ベルティ氏の公開レッスンを受講。 受講料全額助成を受けロシア国立モスクワ音楽院マスタークラスを修了。 及川音楽事務所第21回新人オーディション合格。 2010年より親子で聴ける解説付きのコンサ-ト「CLARINET CLASSICS」~クラシック音楽の聴き方~をシリーズで行う。 2015年、東京にてソロ・リサイタルを開催。 オーケストラやアンサンブルまたソロで演奏活動を行っている。 また、ソルフェージュや音楽理論、アレクサンダーテクニークなどのレッスンや執筆、コンクール審査などの活動も行っている。 音楽教室N music salon 主宰。

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