アレクサンダー・テクニーク レッスン 思考と心 練習

問題解決と問題隠し

有吉尚子です。こんにちは!

息の通りが悪いからもっと
優しく吹いてみよう、
でもそうしたら音量が落ちた。

音量が落ちるのは困るから
少しベルを上げてみようか。

ベルを上げて吹いていたら
腰が痛くなった。

腰痛治療のために病院に
いかなくちゃならないなんて
音楽って手間がかかるなあ。

こんなパターンはもしかしたら
そもそも息の通りが悪い原因は
アンブシュアの締めすぎにあって
根本解決のために病院は関係ない、
ということも考えられます。

なんていうのは極端な例ですが、
原因に対処せず問題を隠すような
ことをしてしまうこと
気づかぬうちに結構たくさん
あるものかもしれません。

もちろん問題を隠すだけでは
解決にもならないばかりか
しわ寄せとして新たな問題が
出てきたりして
良いことがないのはわかります。

しかしもしかしたら
他の練習方法が思いつかなくて
根本解決のつもりで問題隠しを
してしまってるということは
ないでしょうか。

力んでいるからそれをやめよう。
指が遅いからもっと速く。
どこか痛いからマッサージへ。

力んでいるのは必要な働きを
していないサボってる部分が
あるからかもしれません。

指が遅いのは頭が音を認識
できていないからかも。

どこか痛いのは奏法に
無理があるから。

こんな風に考えると一見直接的な
アプローチをしているようで
実は全く解決に向かいもしない
対処の仕方もあるものですよね。

一時的に解決したように見えても
根本原因が残っていれば
いずれまた別の形で
トラブルが出てくるものです。

とはいえ自分の知ってる対処法が
一時しのぎなのか根本解決なのかは
専門分野でないと判断に自信が
持てないものかもしれません。

他の練習方法を思いつくだけの
引き出しを持っていないかも
しれません。

それでも気になることの解決法が
一時しのぎの問題隠しなのか
根本解決に繋がるものなのかを
自分で考えることは
見る目と自分で考える力を
育てていきますよ。

専門家に頼るのもいいでしょうが、
考える力と見る目があれば
自分で考えて練習を組み立てられる
というだけでなく
どういう専門家に頼るのかを
自分で選ぶこともできるように
なるでしょう。

誰に習うかを自分で選べたら
問題隠しをして煙に巻き
レッスン依存にする専門家に
引っかかるのではなく、
自分で考えて自分で練習を
組み立てられるようになる
自立するためのレッスンだって
受けられます。

自信がないから考えるのをやめる、
ではなく少しでも根本解決に
繋がるかどうか見極めて練習方法を
取捨選択しようとするのは
大切なことだと思います。

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