楽器練習効率化ガイドブック

有吉尚子です。こんにちは!

楽典を一緒に読んでみましょう!
のシリーズ、今回はp.116の
移調と転調の続きから
みて行きましょう。

基本的に移調はその調の主音から
何番目の音かということが
わかっていたら何も問題なく
簡単にできちゃうんですが、
いちいち数えないとわからない
という方にもっと簡単な読み方
あるんですね。

この読み方を知って慣れたら
瞬時に読み替えて移調で吹く、
なんてことも軽々できるんですよ!

では譜例30を素材に実際に
やってみましょう。

このa.の譜例はF-durからB-dur
への移調になっていますね。

楽譜の一番最初の音はFで、
それをBにすれば良いわけです。

全部の音を音階本来の音は番号で
半音上がっていたら#、
下っていたら♭を付けて考えて、
1、#1、2、3、4、#4
なんていう風に番号に変換
してしまうのは簡単で音の機能や
付いてる和声も想像し易いので
まずはこのやり方をオススメ
します。

そしてさらにスピーディに
移調したものを記譜する・吹くなら
移調前と移調後の音を同じ読み方に
なるように考えると早いんです。

例えば、最初のFをト音記号でなく
ソプラノ記号で書かれてると
想定すると、レになりますね。

ここではト音記号で書かれたい
移調後のBをヘ音記号で読んだら、
これもレになります。

なので読みながら書く、
または移調しながら吹く時は
レ、#レ、ミ、ファ、ソ、#ソ
と考えてしまうんです。

と音に直したときに音階本来の音が
シとミにフラットがついているので
半音上がった印として使ってた#は
ナチュラル記号に変換されますね。

同じく譜例30のb.は移調前の
D-durをテノール記号で書かれてる
と想定して、
移調後を見たままヘ音記号で
考えるとどちらも同じ読み方で
ド、レ、#レ、ミ、ラ、ソ、♭ソ、
と歌えるわけなんです。

譜例30のc.は移調前をヘ音記号
として想定して
移調後をテノール記号とすると
同じ読み方で行けてしまいます。

これは何譜表でも何調でも関係なく
使えるアイデアなんですね。

人によっては
「かえって複雑だよ!」
と思う方もいると思うので、
誰にでもやりやすい方法とは
言い切れませんが、
わたしと考え方のシステムが
似てる方にはとってもシンプルで
やりやすい方法だと思います。

気に入った方は移調での演奏にも
お役立ちなのでぜひ取り入れてみて
下さいね!

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