有吉尚子です。こんにちは!
よく来るトレーナーの言うことや長年通ってるレッスンでは何度も聞いているようなこともきっとたくさんあるでしょう。
そんなときってどういう風に思っていますか?
「うん、知ってる知ってる!」「わかってはいるんだよね」「知らなかった人のための時間ね」
そんな風に思うことってないでしょうか。
わたしも講座などを受けるときに知ってることが取り上げられるとそんな風に思ってしまうことがよくあります。
でもそれって別にそのトピックを知らなかった人だけのための言及というわけではないんですよね。
「もしかしたら新しい発見や気づきがあるかもしれない!」と思って聞いてみるとそれまでの知識でわかった気になっていたことをさらに深く理解できたりハッとすることがあったり、なんてことも多い気がします。
以前知った時の理解度ではわからなかったレベルのことが成長した自分で接するとわかったりすることもあって、「こんな含みがあったのに気付いていなかったんだ!」なんて感じることもしばしば。
本だって読み返すと昔読んだ時よりわかることが増えてたり違った見え方をしたりしますよね。
レッスンや講座でもせっかく改めて情報に接するなら「自分には関係ない初めての人のための時間」としてボンヤリ終わるのを待つなんていうのではなく「今の自分ではどんなことが受け取れるだろうか」と思って聞いてみると過去に知ってた以上の情報が得られるかもしれませんね!