アナリーゼ 音楽理論

スマホゲームの代わりの通勤のお供に

有吉尚子です。こんにちは!

完全音程と長短音程について、覚えましたか?

ここが覚えられてないともうこの先には進めませんし慣れたらどうということもないシンプル単純なことなのでぜひ把握しておきましょうね。

覚えましたね?

じゃあ問題です。

完全系の音程は何と何でしょうか。

わからなかったら前回の記事をもう一度見てみましょう。

わかった方は長短系の音程は何と何だったかも思い出してみてください。

それができたら次に進みます。

前回とっても濁ってる増減音程のことを少しだけ述べましたが、これは完全・長短それぞれが半音広くなったり狭くなったりして作られます。

p.78にわかりやすい図が載ってるのでそれをみると一目瞭然ですね。

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完全音程は半音広がれば増になるし半音狭くなればになります。

長音程は半音広がれば増になりますが、半音狭くなるとになります。

短が更に半音狭くなるとになるわけですね。

反対に短音程は半音広がるとに、さらに長が半音広がるとになるという仕組み。

ついでに増が更に半音広がると重増(じゅうぞう)になって、減が更に半音狭くなると重減(じゅうげん)といいます。

例えば重増5度は長6度と同じ音程の離れ方なので、だったら変な言い方しないで別の音程幅にしたらいいじゃん!なんて気もしますが、作曲家が各調の音階本来の音からどれくらい離れた変な音を使いたかったのかがここから分かるんですね。

変な音程として書いてるのか、シンプルな音程として書いてるのかということで全然意味が違うので演奏するときも付けたい表情が変わってきますから。

ここまで大丈夫そうならp.78からの例題1をやってみましょう。

これは解説と解答が同じページに載ってるのでわかりやすいですね。

ついでに例題2、p.80の問題1も全く同じ考え方で解けるので慣れるためにやっておきましょう。

ここで慣れておけばこの後がとっても簡単になります。

満員でなければ通勤電車の中でメモ書きしながらでも出来るのでスマホゲームの代わりにこれをやってしまうのはおすすめですよ!

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  • この記事を書いた人

有吉 尚子

1982年栃木県日光市(旧今市市)生まれ。小学校吹奏楽部にてクラリネットに出会い、高校卒業後19才までアマチュアとして活動する。20才のときに在学していた東京家政大学を中退し音大受験を決意。2003年洗足学園音楽大学入学。在学中から演奏活動を開始。 オーケストラや吹奏楽のほか、CDレコーディング、イベント演奏、テレビドラマBGM、ゲームのサウンドトラック収録など活動の幅を広げ2009年に洗足学園音楽大学大学院を修了。受講料全額助成を受けロシア国立モスクワ音楽院マスタークラスを修了。  及川音楽事務所第21回新人オーディション合格の他、コンクール・オーディション等受賞歴多数。 NHK「歌謡コンサート」、TBSテレビドラマ「オレンジデイズ」、ゲーム「La Corda d'Oro(金色のコルダ)」ほか出演・収録多数。 これまでに出演は1000件以上、レパートリーは500曲以上にのぼる。 レッスンや講座は【熱意あるアマチュア奏者に専門知識を学ぶ場を提供したい!】というコンセプトで行っており、「楽典は読んだことがない」「ソルフェージュって言葉を初めて聞いた」というアマチュア奏者でもゼロから楽しく学べ、確かな耳と演奏力を身につけられると好評を博している。 これまでに延べ1000名以上が受講。発行する楽器練習法メルマガ読者は累計5000名以上。 「ザ・クラリネット」(アルソ出版)、吹奏楽・管打楽器に関するニュース・情報サイト「Wind Band  Press」などに記事を寄稿。 現在オーケストラやアンサンブルまたソロで演奏活動のほか、レッスンや執筆、コンクール審査などの活動も行っている。 BODYCHANCE認定アレクサンダーテクニーク教師。 日本ソルフェージュ研究協議会会員。音楽教室N music salon 主宰。

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