楽器練習効率化ガイドブック

指の練習って楽器演奏をする人なら
誰でもするものでしょうが
何のためにするんでしょうか。

わたしたち演奏者は指を速く
動かすために指の練習をしたい
というわけではありません。

有吉尚子です。こんにちは!

じゃあ何のために指の練習を
するかというと、
曲の中で出てくる速いパッセージも
問題なく吹けることで
自分がやりたい音楽を自由に
そして作品が求めるように
やるために必要だからなんですね。

大事なのはテクニックに問題が
ない方が自由な表現をするための
余裕が持てるということで、
速く吹くことがエラいのではない
ってこと。

学生時代のわたしは何でもかんでも
指定テンポより速く吹きたい
スピード狂でした。

フランセのコンチェルトさえ
指定テンポより速く吹いていた
スピードマニアです(笑)

でもそんなことに音楽的な意味は
まったく無いんです。

音楽は世界記録を求めて
速度を追求するような競技では
ありませんから。

そして速いテンポでないと
もたれたり退屈な感じがしたりする
というのであれば、
音楽を表現出来ていないから。

つまりゆっくりにてしまうと
中身が空っぽで間が持たないから
「速くてカッコいい」
に逃げたくなるんです。

作曲家がスピード感を持って
演奏してほしいと思って
書いた作品があったとしても、
スピードだけが求められてる
なんてことはほとんどありません。

盛り上がりと落ち着きの
ストーリー展開や音色の変化、
ニュアンスの微細な違いを見せたり
などスピード以外の要素だって
たくさん求められてるはず。

それが楽譜から読み取れなければ
「じゃあテンポを速くしよう」
というところにしか工夫する余地が
なくなってしまいますよね。

「細部が緻密に演奏できないから
テンポを上げてごまかそう!」
なんて自覚がなくても結果的に
楽譜を読み込んだりなど頭を使わず
テクニックだけの演奏することに
なってしまってはもったいない。

カッコ良くしたいなら単純に
テンポを上げることだけに頼らず
楽譜を読み込んで表現を磨くことも
大切にしたいものですね。

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