アレクサンダー・テクニーク 思考と心 練習 身体の仕組み

久しぶりに吹いたときに

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学生のときにやっていた楽器を社会人になってから再開する。

子育てで離れていた楽団に落ち着いたから復帰する。

そんな長いブランク明けで久しぶりに演奏するようなときに、昔の感覚を取り戻そうとしてはいないでしょうか。

上手くいっていたあの時の状態を再現したいと思うのは自然なこと、わたしもよくわかります。

でも。

ブランクが1ヶ月でも30年でも「あの時」と今では身体の状態も経験も体力も知識も練習にかけられる時間やお金も、何もかもが違うでしょう。

人の身体は変わり続けるし、演奏から離れている間にも聴いた音楽や触れた芸術やその他人生の大切な出来事など経験は積み重ね続けられます。

特定の上手くいったときと同じ状態を再現するというのは不可能だし無意味なのですね。

その代わりに

今の自分の理想の音は?

これからの目標やゴールは?

そのために時間や体力やお金はどれくらい音楽に使える?

そういうことを含めて考え何を目指してどんな風に吹くのか新しく見つけ直すのはどうでしょうか。

実はそれが上手くいっていた「あの時」よりも今のあなたにとってしっくりくるより良い状態を作っていくチャンスなのかもしれませんよ。

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有吉 尚子

有吉 尚子

クラリネット奏者。 栃木県日光市出身。 都立井草高等学校卒業。2007年洗足学園音楽大学卒業。2009年同大学院修了。 クラリネットを大浦綾子、高橋知己、千葉直師の各氏に、室内楽を平澤匡朗、板倉康明、岡田伸夫の各氏に師事。 ミシェル・アリニョン、ポール・メイエ、アレッサンドロ・カルボナーレ、ピーター・シュミードルの各氏の公開レッスンを、バスクラリネットにてサウロ・ベルティ氏の公開レッスンを受講。 受講料全額助成を受けロシア国立モスクワ音楽院マスタークラスを修了。 及川音楽事務所第21回新人オーディション合格。 2010年より親子で聴ける解説付きのコンサ-ト「CLARINET CLASSICS」~クラシック音楽の聴き方~をシリーズで行う。 2015年、東京にてソロ・リサイタルを開催。 オーケストラやアンサンブルまたソロで演奏活動を行っている。 また、ソルフェージュや音楽理論、アレクサンダーテクニークなどのレッスンや執筆、コンクール審査などの活動も行っている。 音楽教室N music salon 主宰。

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