アナリーゼ レッスン

アナリーゼを自分で出来ちゃった生徒さん

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先日ソルフェージュの個人レッスンにいらっしゃる方が「楽典を読んでプリントにまとめた内容をみてください」とのことで2つの音の距離や和音の構造についてわかりやすく作られたオリジナルの教材を見せてくださったのです。

図があり表があり、A3サイズで8枚くらいでしょうか。

これが本当にものすごい!

通常はピアノの鍵盤でイメージする各音の離れ具合を、サックス吹きの方なので鍵盤でなく縦に並べて視覚化してあるのです。

と文字にしてもよくわからないかもしれませんが、これがとにかく見やすいのですね。

なるほど管楽器の人にはこんな風に図にすると理解が進みやすいのねと大変興味深く拝見しました。

おまけに実際にやっている楽曲を楽典で得た知識を使って分析し「全体は陰りのある曲だけどこの部分が明るいのは和音がこんな風だからかー」なんてアナリーゼまで。

趣味で吹いてる方なので普段の平日はお仕事をしながら、サックスのレッスンにも通いアンサンブルなどにも参加され、相当にお忙しいはずなのにこんなことができるなんて!とびっくりしたのでした。

時間を作ること、

ややこしそうな本を開くこと、

理解するまで読み込むこと、

理解を深めるためにアウトプットする手段を見つけること、

実際に教材として形にすること、

これは誰にでも出来ることじゃありません。

単純に「音楽が好き」だけじゃなく本気で上達して音楽ライフを変えていきたいという決意があるから出来ることですね。

「一度理解したら動画などで解説されてることもわかるようになったし面白くなってきた」とおっしゃってましたが、

「趣味だからこれくらいでいいや」

「自分が楽しければそれでいい」

なんて思ってる人は見られない視野を手に入れられたのですね。

いまの自分の状況を変えるには今までと同じことをしててもダメ。

今までとは違うことをしたらちゃんと見える世界が変わる、というのを目の前で見せてくださった生徒さんに感謝です♪

こんな風に基礎を学んで応用して演奏に活かせるレベルまで自分でできるという方はとってもまれなのです。

「自分でやってみよう!」と思ってる9割の方は実際にはできないのですよね。

あれが終わったらこれが済んだらお金が溜まったら時間ができたらと先延ばしにしてるうちに忘れてしまうのです。

心当たり、ありますよねー。

そんな先延ばしぐせがあったりやろうとは思っててもなかなか着手できない、という方はぜひ一緒に学んでうまくなっていきましょう!

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有吉 尚子

有吉 尚子

クラリネット奏者。 栃木県日光市出身。 都立井草高等学校卒業。2007年洗足学園音楽大学卒業。2009年同大学院修了。 クラリネットを大浦綾子、高橋知己、千葉直師の各氏に、室内楽を平澤匡朗、板倉康明、岡田伸夫の各氏に師事。 ミシェル・アリニョン、ポール・メイエ、アレッサンドロ・カルボナーレ、ピーター・シュミードルの各氏の公開レッスンを、バスクラリネットにてサウロ・ベルティ氏の公開レッスンを受講。 受講料全額助成を受けロシア国立モスクワ音楽院マスタークラスを修了。 及川音楽事務所第21回新人オーディション合格。 2010年より親子で聴ける解説付きのコンサ-ト「CLARINET CLASSICS」~クラシック音楽の聴き方~をシリーズで行う。 2015年、東京にてソロ・リサイタルを開催。 オーケストラやアンサンブルまたソロで演奏活動を行っている。 また、ソルフェージュや音楽理論、アレクサンダーテクニークなどのレッスンや執筆、コンクール審査などの活動も行っている。 音楽教室N music salon 主宰。

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