アレクサンダー・テクニーク 思考と心 練習

調子が悪いのは楽器か自分か

いつも使っている楽器や仕掛け、良いときもあるし調子の悪いときもありますよね。

そして何だか調子が悪いな、と感じたときに真っ先に疑うのは楽器やリードや仕掛けですね。

有吉尚子です。こんにちは!

何か変だなと思いつつ、思いっきり吹いてみたり何かちょっと工夫したりするとまあ吹けるかなという程度に回復するなんてこともよくあります。

そしてしばらくしてやっぱり何だか変だな、と感じたら今度は自分の吹き方が変になっているんじゃないかと疑い出しませんか?

もしかしてアンブシュアが何かのキッカケで変わったかな?

寒くなってきたから身体が力んでいるのかな?

この前の本番で無理やり音程を合わせていたから何かクセがついちゃったのかな?

そんな風に考えるのって自然なことだと思います。

そしてこういう場合は結局最初の印象通りで楽器や仕掛けが劣化してるのが原因のことも多いんですね。

普段使っているとほんの少しずつの日々の変化って把握しにくいものなのはご存知の通り。

毎日会ってる人の髪の毛がいつ伸びたのか気がつかないのと同じことですね。

いつも使ってる楽器や仕掛けにちょっとでも不都合を感じたら、そのあなたの感覚は正しいんです。

リード楽器ならそのときケースに入っているリードを全部捨てて一新しちゃいましょう。

マウスピースやリガチャーやタンポを変えてみるのもリフレッシュして良いですね。

ついでにキーのバランス調整も専門家にお願いしたら、スッキリ吹きやすくなりますよ。

管の中にヘドロが溜まっていたら思い切って洗ってしまえば息が通りやすくなるかもしれませんね。

こういう力ずくで音を出そうと思えば出せまいこともないというレベルの不具合に目をつむって使い続けると、おかしなクセがついて本格的に調子を崩していくことになりかねませんから注意したいことろです。

そして楽器や仕掛けは調子が悪いと感じたときにはかなり状態が悪化して吹き方にも影響が出ていることがほとんどなので、変なところは特にないと思っても定期的に何ヶ月に一回など決めてリペアに出したり新しいリードを開けたりするのがおすすめです。

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