アナリーゼ 練習 音楽理論

調性がわかると譜読みスピードが上がる

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有吉尚子です。こんにちは!

楽典を一緒に読んでみましょう!のシリーズ、今回はp.104「調」の項目からいきましょう。

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調と調名、これはもうすでにわかっていることだと思います。

ドイツ音名の実音で音を呼ぶのにもきっと慣れていますよね。

この調のことを英語だとkey(キー)とも言いますね。

調号はシャープフラットそれぞれで0個から7個つく調があります。

7個以上だとシャープ系とフラット系を入れ替えて考えた方が調号が少なくて読みやすいので7個以上つく調というのはほとんど見かけません。

弦楽器だとシャープ系が得意で管楽器だとフラット系が得意、なんていう管のキーによる得意不得意も楽器によって出てきたりしますね。

弦楽器とのアンサンブルでアレンジをするときにはついシャープ系が多くなるようでクラリネットで吹くならB管だと譜面上よりさらにシャープが2つ出される記譜になるのでちょっとややこしかったりすることもあるのです。

ともあれ、どの調でも問題なく演奏できるためにはやはりどの調がどんなシャープ
フラットの付き方をしてるか知っておくのは必要です。

不慣れな調では調号を落としてばかりいる、そんな状態では時間ばかりかかってなかなか譜読みが進みませんから。

p.106の譜例22は覚えてしまうと後々便利ですよ。

とはいえスケールの練習を全調で何度もやっていればすでに覚えているものでしょうけれど。

譜例23は短調の場合ですが、これは長調の調号とその短三度下の音から始まる短調の調号は同じなので覚えなくても長調の調号さえわかっていれば数えたらわかります。

だから譜例23は覚えなくてOK!

とにかくまず長調だけは調号が何個なら何調かというのを頭に入れておきましょうね。

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  • この記事を書いた人

有吉 尚子

1982年栃木県日光市(旧今市市)生まれ。小学校吹奏楽部にてクラリネットに出会い、高校卒業後19才までアマチュアとして活動する。20才のときに在学していた東京家政大学を中退し音大受験を決意。2003年洗足学園音楽大学入学。在学中から演奏活動を開始。 オーケストラや吹奏楽のほか、CDレコーディング、イベント演奏、テレビドラマBGM、ゲームのサウンドトラック収録など活動の幅を広げ2009年に洗足学園音楽大学大学院を修了。受講料全額助成を受けロシア国立モスクワ音楽院マスタークラスを修了。  及川音楽事務所第21回新人オーディション合格の他、コンクール・オーディション等受賞歴多数。 NHK「歌謡コンサート」、TBSテレビドラマ「オレンジデイズ」、ゲーム「La Corda d'Oro(金色のコルダ)」ほか出演・収録多数。 これまでに出演は1000件以上、レパートリーは500曲以上にのぼる。 レッスンや講座は【熱意あるアマチュア奏者に専門知識を学ぶ場を提供したい!】というコンセプトで行っており、「楽典は読んだことがない」「ソルフェージュって言葉を初めて聞いた」というアマチュア奏者でもゼロから楽しく学べ、確かな耳と演奏力を身につけられると好評を博している。 これまでに延べ1000名以上が受講。発行する楽器練習法メルマガ読者は累計5000名以上。 「ザ・クラリネット」(アルソ出版)、吹奏楽・管打楽器に関するニュース・情報サイト「Wind Band  Press」などに記事を寄稿。 現在オーケストラやアンサンブルまたソロで演奏活動のほか、レッスンや執筆、コンクール審査などの活動も行っている。 BODYCHANCE認定アレクサンダーテクニーク教師。 日本ソルフェージュ研究協議会会員。音楽教室N music salon 主宰。

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