ソルフェージュ 練習 音楽理論

調が分かると譜読みスピードが上がる

Pocket

有吉尚子です。こんにちは!

楽典を一緒に読んでみましょう!のシリーズ、今回はp.93の「音階」からみていきましょう!

楽典の本を購入したい方はこちらからどうぞ
▼▼▼

音階は長短合わせてたくさんの種類がありますが、これはスケール練習なんかをしていると自然に身に付くものでもあるんですよね。

譜例2に長音階の構造が解説してあるので覚えておくと便利かもしれませんが、ここに書いてあるって知っておくだけでも「あれ?なんだっけ?」という時にどこを調べたらいいかわかるのでここに書いてあったことを覚えておくだけでもOKです。

ちなみに覚えるのなら簡単な方法があります。

その調の主音(C-durならCの音)から数えて何番目かということで音に番号を振ります。

C-durなら

C→1
D→2
E→3
F→4
G→5
A→6
H→7
C→1

となり、G-durなら

G→1
A→2
H→3
C→4
D→5
E→6
Fis→7
G→1

となります。

そしたら後は超絶簡単

長音階ではどの調でも同じく3と4、7と1が半音関係で残りは全部全音の関係なんです。

シャープやフラットがどこにつくかわからなくたって、主音(1番の音)から音を並べて3と4、7と1が半音にそれ以外が全音になるように調号をつければ良いんですね。

よくあるスケール練習というのはその音の並び方を感覚として身につけて調性感を養うのが目的でもあるんです。

音階の構造を知識としても感覚としても知っていると、調性の中である程度次の音が予測できて譜読みが早くなるので、知っておくと良いですよ!

メール講座では演奏に必要なスキルについてさらに詳しく毎日無料でお届けしています。ぜひ読者登録してくださいね!
完全無料

受信形式

HTMLメール

文字メール

  • この記事を書いた人
有吉 尚子

有吉 尚子

クラリネット奏者。 栃木県日光市出身。 都立井草高等学校卒業。2007年洗足学園音楽大学卒業。2009年同大学院修了。 クラリネットを大浦綾子、高橋知己、千葉直師の各氏に、室内楽を平澤匡朗、板倉康明、岡田伸夫の各氏に師事。 ミシェル・アリニョン、ポール・メイエ、アレッサンドロ・カルボナーレ、ピーター・シュミードルの各氏の公開レッスンを、バスクラリネットにてサウロ・ベルティ氏の公開レッスンを受講。 受講料全額助成を受けロシア国立モスクワ音楽院マスタークラスを修了。 及川音楽事務所第21回新人オーディション合格。 2010年より親子で聴ける解説付きのコンサ-ト「CLARINET CLASSICS」~クラシック音楽の聴き方~をシリーズで行う。 2015年、東京にてソロ・リサイタルを開催。 オーケストラやアンサンブルまたソロで演奏活動を行っている。 また、ソルフェージュや音楽理論、アレクサンダーテクニークなどのレッスンや執筆、コンクール審査などの活動も行っている。 音楽教室N music salon 主宰。

-ソルフェージュ, 練習, 音楽理論

© 2021 聴く耳育成メソッド