和声のとことか楽典とか、「難しくてわたしにはわからない」なんて諦めていませんか?
有吉尚子です。こんにちは!
趣味で音楽をやるならもちろん諦めて一生何にも考えずに吹き続けるというのも自由です。
でも心のどこかで本当はわかるようになりたいしこれからの人生でもっと音楽を楽しめるようになっていきたいという想いがあるのに「どうせわからないし」「所詮アマチュアだし」なんて目をそらして手の届かないからあの葡萄はきっとすっぱいんだ、なんて自分に言い聞かせてはいないでしょうか。
たとえば「和声学」なんて言われると尻込みしそうになるかもしれませんが、これはつまり和音の役割りを知ることで、ハーモニーをどうやって感じるかってことでしかありません。
難しそうだなと思うのは誰に何を聴いたら良いか、どこから何に手を付けたらどんなことが身に付くのかわからないからじゃありませんか?
それって得体が知れないから怖い、オバケみたいなものですよね。
うすぼんやりと「いくつか音が同時に鳴ってる」というアンサンブルの聴き方で一生をやり過ごすのではなく「あ!ここは一瞬切なげな和音が 聞こえるところなんだ!」という耳になりたくはないでしょうか。
もしもちょっとでも新しいドアの向こう側を見てみたい!という興味があるなら、どこから何に手を付けたら何が面白くなるのかを知りにレッスンに行ってみるのも
ありだと思いますよ!