ソルフェージュも楽典や読譜術もアレクサンダー・テクニークも基本的に初めての方が受けてもご自身の活動に役立てられるというのを重視してるのでレッスンや講座を受けるのに条件は特に設けていません。
ですがこんな方にはわたしのレッスンは合いませんよ、というケースが2つあるのです。
有吉尚子です。こんにちは!
1つは楽器を初めて持った初心者や楽譜のドレミを読めない方。
まだ楽器の扱いに慣れていないならまずはどんな運指で何の音が出るか知るところがスタートです。
楽譜のドレミが読めない方はまずは自分の楽器でどんな吹き方がどのオタマジャクシに該当するのか知って慣れるところが最初の一歩。
そしてそういうレッスンは大手の楽器店付属の音楽教室ならうちよりもずっと安い料金でアクセスも便利なところで受けられます。
初歩的なことはわたしの教室でももちろん教えられますが、もっと深く楽譜を読むために和声学を学びたいとか、ソルフェージュのレベルを上げてより良いレッスン活動をしたい、という方と同じ料金・同じ時間を使うことになるわけです。
それは伝える側も受け取る側もお互いに時間やお金や機会がもったいないので、うちでなくても受けられる機会が他にもある内容の場合はそちらをオススメしているんです。
どんなレッスンでも引き受ければ教室としてはお金になるかもしれませんが、楽器に初めて触れるタイミングの生徒さんにとっては最寄り駅に近くて低料金でたくさん通うことが出来てマメに専門家の指導を受けられた方が上達が早いですからね。
その人そのタイミングで適したレッスンというのは違うものなんですね。
もうひとつのケースは次の記事で書いてみますね。
レッスンの詳細を知りたい方は
こちらからどうぞ。
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https://open-eared.com/how_to_learn/