アレクサンダー・テクニーク 思考と心 本番 練習

できる人の振る舞い

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これは音楽に限らずですが優秀な人や仕事のできる人って独特の落ち着いた雰囲気を感じさせる気がしませんか?

言動や表情がいつもきちんとコントロールされていて無闇にだらしない振る舞いをせず心も仕事のスキルも安定していそう。

他人や状況に気分や振る舞いを左右されることなく自分がコントロール出来ることに集中しているから感情的にならず信頼できそうな雰囲気が漂います。

反対に仕事の出来にムラがあったり気分次第で言動が左右される人は他人や状況など自分以外の要素で不機嫌になったりやたら喜んだりと心が安定していなさそうな印象。

こういうのって演奏の本番前でもよくあって、普段や直前をどんな風に過ごすかで本人の演奏の質も共演者との関係もすごく影響されているのです。

「緊張するー!」

「間違えたらどうしよう!」

「寒くない?!暑くない?!」

 

なんて周りの仲間がどんな気持ちでどんなコンディションになるか考える余裕もなく無駄に騒ぐ人は集中したい人からしたら迷惑です。

それとは反対に静かにニッコリして「楽しく演奏しようね」という人が側にいたらどうですか?

共演者に良い影響を与えてパフォーマンスの質を上げるのはどちらでしょうか。

メンタルコントロールは習慣やトレーニングによって身に付けるスキルのひとつ。

楽器を練習するのと同じようにパフォーマンスを良くするためには準備するべきものなのです。

それを全くやっていないってことは練習せずに本番に乗るようなもの。

かといってメンタルコントロールのトレーニングは奥深いのでどこから手を付けたらいいのか・・それなら素敵だなと思う人の振る舞いを真似してみるのもいいかもしれません。

わたしたち人間は表情や態度を変えたら気持ちも変わります。

試しに憧れの人になりきって一日過ごしてみるなんていうのも色んな発見があるかもしれませんね。

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有吉 尚子

有吉 尚子

クラリネット奏者。 栃木県日光市出身。 都立井草高等学校卒業。2007年洗足学園音楽大学卒業。2009年同大学院修了。 クラリネットを大浦綾子、高橋知己、千葉直師の各氏に、室内楽を平澤匡朗、板倉康明、岡田伸夫の各氏に師事。 ミシェル・アリニョン、ポール・メイエ、アレッサンドロ・カルボナーレ、ピーター・シュミードルの各氏の公開レッスンを、バスクラリネットにてサウロ・ベルティ氏の公開レッスンを受講。 受講料全額助成を受けロシア国立モスクワ音楽院マスタークラスを修了。 及川音楽事務所第21回新人オーディション合格。 2010年より親子で聴ける解説付きのコンサ-ト「CLARINET CLASSICS」~クラシック音楽の聴き方~をシリーズで行う。 2015年、東京にてソロ・リサイタルを開催。 オーケストラやアンサンブルまたソロで演奏活動を行っている。 また、ソルフェージュや音楽理論、アレクサンダーテクニークなどのレッスンや執筆、コンクール審査などの活動も行っている。 音楽教室N music salon 主宰。

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