アレクサンダー・テクニーク コミュニケーション 合奏・アンサンブル 思考と心

付き合いにくい人こそ上達のきっかけに

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オーケストラや吹奏楽など大人数で集まる機会が多いと自然と仲の良い人とグループになりそうでもない人とはあまり絡まないなんてありませんか?

演奏団体だけでなく学校や会社やサークルなんかでもありますよね。

仲の良い人とは気が合うので何となく話しやすく快適でストレスが少なく過ごせます。

そして

「あの人ちょっと怖い」

「ノリが違って絡みにくい」

「世代が違って話が合わない」

そんな人とはあまり関わらないからさほど親しくはならなかったり。

そしてたまにイラっとするような指摘をしてきたり苦情を言われたりというのはあまり親しくないグループの人だったりしませんか?

そんなときは

「気の合う人とだけやりたいのに」

なんて思っちゃうかもしれません。

でも面白いことにステップアップしたり次のステージに大きくジャンプするきっかけになるのはそんな親しくない人からの一見迷惑と感じるようなコメントだったり。

はじめはイラっとするし「何を突然いらん口出しをして!」なんて思うことでも冷静になるともっともだなと感じることもあって結果的にもらえて良かった意見に感じられたりしませんか?

こういうこと、わたしはよくあります。

大学時代に練習していてたまたま近くにいた先輩から「そのタンギング、長いって言われない?」なんて言われてイラッとして。

でも後で自分の演奏をよくよく聴いてみると語尾の処理が甘いことに気がついたり。

イラッとするのは自分の視点では気がついてなかったり目をそらしていたことだったり図星だったりということの裏返しなのかもしれません。

考え方が似ていたり感性が近い付き合いやすい人とだけ関わっても世界は広がらないのですよね。

眼から鱗な発見があったり思わぬところを指摘され気付いたりというのは自分とタイプが違うからこそなのかもしれません。

もしかしたら嫌いな人こそ自分の成長のきっかけになるのかもと思うと周りとの付き合い方は変わっていくかもしれませんね。

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  • この記事を書いた人

有吉 尚子

クラリネット奏者。 栃木県日光市出身。 都立井草高等学校卒業。2007年洗足学園音楽大学卒業。2009年同大学院修了。 クラリネットを大浦綾子、高橋知己、千葉直師の各氏に、室内楽を平澤匡朗、板倉康明、岡田伸夫の各氏に師事。 ミシェル・アリニョン、ポール・メイエ、アレッサンドロ・カルボナーレ、ピーター・シュミードルの各氏の公開レッスンを、バスクラリネットにてサウロ・ベルティ氏の公開レッスンを受講。 受講料全額助成を受けロシア国立モスクワ音楽院マスタークラスを修了。 及川音楽事務所第21回新人オーディション合格。 2010年より親子で聴ける解説付きのコンサ-ト「CLARINET CLASSICS」~クラシック音楽の聴き方~をシリーズで行う。 2015年、東京にてソロ・リサイタルを開催。 オーケストラやアンサンブルまたソロで演奏活動を行っている。 また、ソルフェージュや音楽理論、アレクサンダーテクニークなどのレッスンや執筆、コンクール審査などの活動も行っている。 音楽教室N music salon 主宰。

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