アレクサンダー・テクニーク 思考と心 練習 身体の仕組み

気乗りのしない時の練習

「日課だから」「毎日やると決めたから」そんな理由で気乗りのしない練習をしていることってないでしょうか。

有吉尚子です。こんにちは!

疲れてる時は疲れてる時なりの、二日酔いの日は二日酔いなりの、元気な時は元気なりの、それぞれの適した身体の扱い方というのがありますよね。

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疲れてる時にそれを自分で認めず、元気なときと同じ勢いで仕事をしようとしたら・・・無理ですね。

集中力は続かず効率も落ちます。

疲れてないふりをして仕事をし続けたら、過労になってしまいます。

そんなときは疲れてるのをちゃんと自分に認めること。

その上でもう少しだけ作業をするのか、15分だけ仮眠をとるのか、今日は諦めて帰るのか、改めて決め直しましょう。

そういう時は前にした決断に固執しない方がいい場合もあります。

たとえば朝に決めた「今日は必ずここまでやる」という決断は今の自分の決断ではありません。

今の自分に適さないことをむりやり押し付けると、それを決めたのが自分自身であっても不本意なことをさせられているなんてことになりますからやっぱり効率は落ちます。

もう少し頑張ると決め直したら、それは今の自分のしたいことです。

気を取り直して再度効率よく仕事ができるでしょう。

「決めたんだから・・・」ではなく「やりたいから!」という心の持ちようが効率に影響するのは、楽器の練習でも同じです。

決めた時間だけ目的が明確でないまま音を出し続けても意味がないどころか変なクセがついたりします。

目的をはっきり認識して意義のある練習をするか、もしくは明日頭のすっきりした状態で効率的な練習をするため今日は寝てしまうか、どちらが今の自分にとって適しているか。

そうやって毎瞬自分の望むことを新しく見直していけば、変なことに固執して時間を無駄にすることは減っていくでしょうね。

ピンときたら取り入れてみてくださいな!

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  • この記事を書いた人

有吉 尚子

1982年栃木県日光市(旧今市市)生まれ。小学校吹奏楽部にてクラリネットに出会い、高校卒業後19才までアマチュアとして活動する。20才のときに在学していた東京家政大学を中退し音大受験を決意。2003年洗足学園音楽大学入学。在学中から演奏活動を開始。 オーケストラや吹奏楽のほか、CDレコーディング、イベント演奏、テレビドラマBGM、ゲームのサウンドトラック収録など活動の幅を広げ2009年に洗足学園音楽大学大学院を修了。受講料全額助成を受けロシア国立モスクワ音楽院マスタークラスを修了。  及川音楽事務所第21回新人オーディション合格の他、コンクール・オーディション等受賞歴多数。 NHK「歌謡コンサート」、TBSテレビドラマ「オレンジデイズ」、ゲーム「La Corda d'Oro(金色のコルダ)」ほか出演・収録多数。 これまでに出演は1000件以上、レパートリーは500曲以上にのぼる。 レッスンや講座は【熱意あるアマチュア奏者に専門知識を学ぶ場を提供したい!】というコンセプトで行っており、「楽典は読んだことがない」「ソルフェージュって言葉を初めて聞いた」というアマチュア奏者でもゼロから楽しく学べ、確かな耳と演奏力を身につけられると好評を博している。 これまでに延べ1000名以上が受講。発行する楽器練習法メルマガ読者は累計5000名以上。 「ザ・クラリネット」(アルソ出版)、吹奏楽・管打楽器に関するニュース・情報サイト「Wind Band  Press」などに記事を寄稿。 現在オーケストラやアンサンブルまたソロで演奏活動のほか、レッスンや執筆、コンクール審査などの活動も行っている。 BODYCHANCE認定アレクサンダーテクニーク教師。 日本ソルフェージュ研究協議会会員。音楽教室N music salon 主宰。

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