思考と心 練習 身体の仕組み

休むこととサボること

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楽器の練習って1日休んだら3日分下手になる、なんてよく聞きますよね。

ではお休みの日も練習は休まず続けた方がいいのでしょうか。

有吉尚子です。こんにちは!

音大受験生なんかだと土日もお盆もお正月もなく練習するのが当たり前です。

そしてそれができる時間やお金、体力や家族のサポートなどがあります。

そして、大人になるとそうはいきません。

平日に仕事をした疲れを土日には取らなければならないし、家事や楽団の練習があったり、子供のお世話が必要だったり。

音楽だけやっていればいいという場合と比較して時間も体力も使える量は限られてくるでしょう。

そんな中で、休まないで練習する方がいいのか?という質問を改めてもう一度考えてみます。

確かに筋力維持や新しい奏法を身に付けるという目的を思うなら休まない方がいいですね。

ただし、疲れてしまっていたり別のことが気になっていたりなどの状況で新しい発見や喜びのない義務的な練習になるならむしろ休んだ方がいいかもしれません。

楽しい!もっとやりたい!などポジティブな気持ちで向き合うのでなければ細かい部分への注意力も落ちるしせっかく練習したことの脳への定着もしにくくもなりますしね。

そんな状態でも絶対練習する!なんていうのはどうでしょうか。

義務的にやり続けて音楽や練習がイヤになってしまうよりは一旦休んで身体だけでなく頭もリフレッシュさせて、改めて別の機会に新鮮に向き合うという選択はサボるのとは違った建設的な取り組み方と言えるかもしれませんね。

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  • この記事を書いた人

有吉 尚子

クラリネット奏者。 栃木県日光市出身。 都立井草高等学校卒業。2007年洗足学園音楽大学卒業。2009年同大学院修了。 クラリネットを大浦綾子、高橋知己、千葉直師の各氏に、室内楽を平澤匡朗、板倉康明、岡田伸夫の各氏に師事。 ミシェル・アリニョン、ポール・メイエ、アレッサンドロ・カルボナーレ、ピーター・シュミードルの各氏の公開レッスンを、バスクラリネットにてサウロ・ベルティ氏の公開レッスンを受講。 受講料全額助成を受けロシア国立モスクワ音楽院マスタークラスを修了。 及川音楽事務所第21回新人オーディション合格。 2010年より親子で聴ける解説付きのコンサ-ト「CLARINET CLASSICS」~クラシック音楽の聴き方~をシリーズで行う。 2015年、東京にてソロ・リサイタルを開催。 オーケストラやアンサンブルまたソロで演奏活動を行っている。 また、ソルフェージュや音楽理論、アレクサンダーテクニークなどのレッスンや執筆、コンクール審査などの活動も行っている。 音楽教室N music salon 主宰。

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