アナリーゼ ソルフェージュ 音楽理論

拍子感が出た演奏にするための楽典

楽典を一緒に読んでみましょう!のシリーズ、今回はp.38の「リズムと拍子」からみて行きましょう。

有吉尚子です。こんにちは!

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始めに書いてあるリズムについては色んな考え方があります。

ここでは、時間の刻みを感じさせるものという定義になってるようですが、長い音符と短い音符の組み合わせがリズムだという風に定義されてることもあります。

ここは言葉の定義にあまり悩まずにひとまず長さの違う音の組み合わせだと思っておいたら良いでしょう。

次にのこと。

拍はビートとも言われます。

4分音符が一拍、8分音符が一拍など、決まった長さで繰り返される単位のことですね。

一拍の長さが何秒かなんてことは実際に演奏のときに使う知識ではないので気にしなくて大丈夫。

そして一小節に拍がいくつなのかで拍子が決まります。

よく聞く2拍子とか3拍子とかそういう拍の周期のことですね。

これは何拍周期で強く感じる拍が出てくるかってことです。

強い拍っていうのは、音の強弱や高低や長短での特徴が出てるもののことですね。

その特徴の感じられる拍を強拍と呼びます。

何となくわかったような気がしたらp.42の例題をやてみましょう。

やりましたか?

自分で考える習慣をつけるためにまずは自分で問題をやってから解説を読みましょうね。

今度こそやりましたか?(笑)

では解説です。

これは単純なことで白玉の長い音が何となく強い感じがするからそこが強拍ですよ、ということでした。

簡単だったでしょう。

今のを自分で考えて解いてみたら次に出てくる問題1も簡単です。

ついでにやってしまいましょう。

やりましたか?

やったら付属の解答集で答え合わせをしましょう。

それもしたら解説です。

②③④はさっきの例題と同じで長い音が強い感じがしますね。

なので他より長い音が強拍なのはわかりやすいですね。

①は4分音符がふたつあるので迷ったかもしれません。

これは歌ってみると16分音符が次に進みたいエネルギーを持ったアウフタクトのように感じられるんです。

だから16分音符の後の4分音符が強拍なんですね。

「えー???よくわからない・・」という声も聞こえてきますが、もし納得出来なかったら3つの拍のまとまりなのは見ての通りなので3拍子の指揮をしながらリズムを歌ってみましょう。

どこが1拍目になるとやりやすいでしょうか。

やりやすいのは頭の4分音符が一拍目になったときですよね。

ということはそこが強拍なんです。

今回からは例題や問題の解説も交えつつ進めて行きます。

ここまで読んでみて「おもしろい!」と思った方はご自身でどんどん進めてしまってくださいね!

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  • この記事を書いた人

有吉 尚子

1982年栃木県日光市(旧今市市)生まれ。小学校吹奏楽部にてクラリネットに出会い、高校卒業後19才までアマチュアとして活動する。20才のときに在学していた東京家政大学を中退し音大受験を決意。2003年洗足学園音楽大学入学。在学中から演奏活動を開始。 オーケストラや吹奏楽のほか、CDレコーディング、イベント演奏、テレビドラマBGM、ゲームのサウンドトラック収録など活動の幅を広げ2009年に洗足学園音楽大学大学院を修了。受講料全額助成を受けロシア国立モスクワ音楽院マスタークラスを修了。  及川音楽事務所第21回新人オーディション合格の他、コンクール・オーディション等受賞歴多数。 NHK「歌謡コンサート」、TBSテレビドラマ「オレンジデイズ」、ゲーム「La Corda d'Oro(金色のコルダ)」ほか出演・収録多数。 これまでに出演は1000件以上、レパートリーは500曲以上にのぼる。 レッスンや講座は【熱意あるアマチュア奏者に専門知識を学ぶ場を提供したい!】というコンセプトで行っており、「楽典は読んだことがない」「ソルフェージュって言葉を初めて聞いた」というアマチュア奏者でもゼロから楽しく学べ、確かな耳と演奏力を身につけられると好評を博している。 これまでに延べ1000名以上が受講。発行する楽器練習法メルマガ読者は累計5000名以上。 「ザ・クラリネット」(アルソ出版)、吹奏楽・管打楽器に関するニュース・情報サイト「Wind Band  Press」などに記事を寄稿。 現在オーケストラやアンサンブルまたソロで演奏活動のほか、レッスンや執筆、コンクール審査などの活動も行っている。 BODYCHANCE認定アレクサンダーテクニーク教師。 日本ソルフェージュ研究協議会会員。音楽教室N music salon 主宰。

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