楽器練習効率化ガイドブック

ハーモニーの練習って合奏の中だと
コラールをやったり基礎合奏で
三和音を積み上げたり、
なんてことが多いですが
体系化されたトレーニンングって
あまり見かけませんね。

それにオーケストラだとそんな
練習はほとんどする機会がない
かもしれません。

有吉尚子です。こんにちは!

今回はハーモニー感覚を
より精密にしていくための
実践的な練習をご紹介します。

まず吹奏楽の練習でよく見かける
チューナーで何セント上げ下げする
というやり方はやめましょう。

合わせたいのはチューナーではなく
一緒に鳴っている音ですね。

それが日によってまた
タイミングによって
ほんの少し明るかったり暗かったり
することもある中で
チューナーで慣れては融通がきかず
ピッタリ合わせられなくなるので
練習の時も耳を使って実際に
聴こえる音と合わせてみましょう。

これは大人数で音を出せば
自分の音と合わせたい相手の音を
聴き取るのに努力が必要なので
初めは二人組みくらいの
シンプルなアンサンブルにして
やるのが効率的です。

まず二人組みになったら
AさんとBさんを決めます。

Aさんが一つの音を伸ばし続けて、
Bさんがそれをよく聴いて
自分でも音を出してみます。

最初はわかりやすい
同度のユニゾンから。

2016-10-30_00-24-32

 

ぴったり合わせるだけでなく
上げ下げしてずれたときに
どんな響きになるのか
体験してみましょう。

そうするとアンサンブルの中でも
合った時とそうでないときに
どんな風に聴こえ方が違うのか
経験としてストックされていくし、
微細な上げ下げのコントロールも
やってみることができます。

それができたらオクターブ違いの
ユニゾンでやってみましょう。

楽譜に書いてあるのはほんの一例
なので色んな音でオクターブを
合わせてみます。

それもできたら完全音程、
その後さらに発展させて長短音程、
という風に一度にたくさんやらず
少しづつでもいいので確実に
それぞれが納得できるスピードで
やっていくのが大切です。

2016-10-30_00-25-18
慣れてきたら同じ音、同じ音程で
Aさんが少しだけ明るくしたり
逆に暗くしたりしたものに
Bさんが音程を寄せていく、
なんて練習は耳が鍛えられますね。

自分で合ってるかどうか
まだよく判断できない方に
レッスンしてこれを行う場合は、
ロングトーンしているところに
先生が色んなアプローチで
合わせたりずらしたりして
それを聴きながらその感覚を
体験してもらうのも一つです。

ぜひ色んな応用をして
活用してみてくださいね!

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