身体の仕組み

エスクラ、ピッコロがカスカスの音になる

2023/9/29  

いつもより高音のサイズも小さい特殊管楽器を演奏するとき、普段どおり吹いているつもりでもちょっと鳴りにくかったり音にツヤやハリがないなんてことはありませんか? 楽器が小さいならいつもより少ない息で鳴るは ...

高音への跳躍で肩があがる理由

2021/5/26  

高音に跳躍するときなどつい左肩を上げてしまう動作、クラリネットやサックス奏者にあるあるな光景だと思います。 「肩を上げるな」 という指示は身体の構造上吹きにくくなってしまう面もある言葉だという記事は以 ...

速いタンギングのやり方

2023/5/24  

以前「ザ・クラリネット」というクラリネット専門の雑誌にタンギングについての記事を書かせていただいた時にも少し触れましたが、「長くタンギングが続くフレーズでだんだん舌がもたついてくる」というお悩みをよく ...

あれこれ気になって演奏に集中できないとき

2021/10/4  

一言で「緊張していない」と言っても緊張していない状態にも色々あるもの。 緊張を避けようとするあまり単に緊張感がない演奏になってしまっては魅力激減で本末転倒です。 今回は緊張していない状態について考えて ...

心身の問題は恥ずかしいこと?

2021/4/12  

本当は悩んでいることがあるけれどうかつに誰かに相談したら「あの人は調子が悪いらしい」という噂が広がって仕事が回してもらえなくなるので不調は隠したい。 でもアレクサンダーテクニークなら今の自分の悩みを解 ...

自分はもっと上手いはずなのに

2021/4/12  

こんな練習不足の無様な姿は本来の自分じゃない、自分は本当はもっと上手なはずだと思っているとなんだか心が苦しく窮屈に感じてきませんか? それは事実じゃないからとか自分をごまかしているからだけではないので ...

演奏のためのドーピング

2021/10/28  

本番でドキドキしているとき、固くなって変なミスをするというパターンもあれば反対にいつもよりスムーズに指が回ってよかったというパターンもあったりしませんか? なんとか落ち着こうとしたりドキドキが収まるよ ...

上手い人のフリをする

2021/4/12  

「出来る人を気取ると本当に出来るようになる」 そんな言葉を聞いたことがありました。 なるほどこれって脳の仕組みから考えても理にかなってるのかもしれません。 コーチングの理論だとコンフォートゾーンなんか ...

一番良いリードで選んじゃダメ

2021/4/12  

マウスピースやリガチャーなど楽器の仕掛け(セッティング)ってどれくらいの頻度で変えますか? どれくらい吹くかにも予算にも近くに楽器屋さんがあるかどうかにも左右されるものですが、仕掛けはできれば定期的に ...

ブランクは上達のチャンス

2021/4/12  

しばらく練習できなくてアンブシュアも姿勢や構えの筋力も吹き込みのための体力もずいぶん落ちてしまった。 そんな風に自分にがっかりなんてことも働く大人ならやはり時にはあるものですよね。 たとえ練習できなか ...

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