練習

音楽をする人なら必ず一度は「思ったように表現できたら、自由に歌い回せたら気持ちいいだろうな」思ったことはあることでしょう。 メトロノームからずれたとしても音楽的に歌えて基準のテンポに戻って来られたら良 ...

本番が終わった後に振り返って「ここがもっとできたら・・」「あそこが上手く行かなかったな」そんな風に思うことってきっとたくさんありますよね。 どうせならそういう悔しい思いは次に活かしたいものですが、ただ ...

初心者のための教材なら自分には簡単に軽々と出来るはずだ！ これに手間取るなんてかっこ悪い！ そんな一見シンプルな作品をなめてかかったけれど意外に難しくてすぐにできなかった。 という経験はありませんか？ ...

何かのキッカケで奏法を変えるとき一部のクセが直ったとしたらそのほかに新たに有害なクセが生まれいないことを確かめることはしていますか？ 音程が下がるからアンブシュアを少し締め付けてみよう。 指が動きやす ...

練習していていつも同じところで引っかかる原因について先日書きました。 今回はなぜかいつも違うことろで引っかかってしまうのはなぜなのか考えてみたいと思います。 まず前提として、当然ながら引っかかるのには ...

練習していて、ちょっとした発音ミスや音間違えが起きた時にどうしていますか？ もしかして「今のは偶然だから忘れよう」なんて思っていないでしょうか。 どんなことにも原因と結果があってほんの小さなことでもミ ...

前回の記事でごくごく小さな変化に気がつくかどうかというのが上達のための大きなポイントになるというお話をしました。 ではその小さな変化を大きな変化につなげるにはどうしたらいいのでしょうか。 その一番の近 ...

「これくらい少しの変化はもしかして気のせいかな」 「これをやってもちょっとしか変わらないから意味ないや」 「ほとんど違いがないから同じってことでいいか」 なんて思うことってありますよね。 専門分野じゃ ...

速いパッセージを演奏するときに指がもつれてしまう、そんなときに一旦立ち止まって振り返ってみたいことがあります。 それは、何の音を出したいのか具体的には特に決めずに音を出すことはできるでしょうか？という ...

歌うというのは自分が楽譜の何をどう思っていてどんな風に抑揚をつけたいのかを実際の音にする作業です。 ということは、どうやりたいかが頭の中ではっきりしていなければ歌うも何もないってことですよね。 「でも ...