思考と心

「絶対やる!」と思うと逆効果

2023/6/22  

  アレクサンダーテクニークのレッスンでは、行いたいことのための自分への指示としての言葉を「○○をしないように」ではなく「△△をする」と言い換えることをします。 これは肯定形の方が身体に対し ...

「できた」は本当に出来ている?

2023/6/21  

  ゆっくりのテンポから始めて出来たら少しずつテンポを上げていくような練習、進めて行くとだんだん出来ていたはずのことが上手く行かなくなってきませんか? それって練習の段取りに問題があるわけで ...

知らない方が良い知識

2023/6/19  

  音楽理論や奏法などの知識、「知らないより知ってる方が良い」と思いますか? 実は知ってるだけで実践の伴わない知識なら「知らない方がマシ」という側面もあるのです。 どういうことでしょうか。 ...

どう思って演奏してるかは伝わる

2023/6/14  

  詳細は忘れてしまいましたが以前ピアニストの中村紘子さんの本か何かの記事かでとても納得させられることをおっしゃっていたのを目にしたことがあります。 言い回しなどは記憶が曖昧なので正確ではあ ...

レッスン講師を選ぶときに

2023/6/14  

何か上手くいかないことがあったようなとき、表面的に問題を見えにくくして解決した気になっていても根本的に原因になってることを放置しては新たな問題を生んでしまったり遠回りになってしまうこともあるものです。 ...

問題解決のつもりでバランスを崩す

2023/6/14  

  アレクサンダーテクニークについてこのメルマガでは何度も書いていますが、これはF.M.アレクサンダーさんというオーストラリア人で、朗唱家という今で言う俳優さんのような仕事をしていた人が発見 ...

なんでここで!というところで引っかかる

2023/6/6  

  難所だなと思ってるところはたくさん練習して本番でもバッチリ! なのに「なんでここで!」という思ってもみなかったところで引っかかってしまう。 よくありますよね。 そういうときにどんなことが ...

完璧を待つのはある種の怠惰

2023/6/6  

    「これができるようになったら楽団に入ろう!」 「条件が整ってから始めよう!」 そんな風にやりたいことを先延ばししてしまうことってありませんか? 全ての条件が完璧に揃うことな ...

繊細な心の守り方

2023/5/23  

  何かしら楽器を演奏をする人は繊細な心を持ってることが多いもの。 音楽に魅力を感じることのできる心の柔軟さや共感力があるからこそ、そういう人が演奏に携わる選択をしているのかもしれません。 ...

教わった通りに教える弊害

2023/5/23  

パート練習を取りまとめたり中高生にレッスンをしたりするとき、複雑なところをどうやったらいいかなどつい自分が教わった通りにそのまま伝えてはいないでしょうか。 もちろんそれは悪いことではありません。 ただ ...

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