思考と心 練習

音楽から離れるのも建設的かも

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今日はなんだか練習をする気が起きない…

この演奏会は気乗りがしない…

日々がんばっていればそんな気分のときもたまにはありますよね。

有吉尚子です。こんにちは!

演奏がお仕事でこれをやらなければ生きていけない!というプロの場合はともかく、趣味で楽しみたいというのが本来の目的ならやる気がしないことをする必要はありませんよね。

たとえば、やる気がしない理由の一つとして必要に迫られていないからというのがあるかもしれません。

まだ本番まで時間があるし、これくらい練習したら大丈夫という今までの経験に基づいた見通しもあるし、などなど。

そういう風にはお尻に火がついてる状況では思いませんよね。

本当はもっと必要に迫られるまでほっといても大丈夫だと思っているのかもしれません。

そういうときは思いきって練習はお休みしてしまいましょう。(他人に迷惑をかけない範囲で)

そういうことじゃない場合、するべきことが実は本当に望んでいるものではない可能性も。

本当はソロでの演奏はしたくないけど発表会があるから仕方ない…とか。

そういうタイプの人はアンサンブルならやる気満々になるかもしれませんね。

自分でやると決めたことでなければやる気スイッチが入らないのは自然なことです。

あなたが怠け者なわけでは別にありません。

もしそれでもモヤモヤするなら気乗りのしないことのイヤな点と好きな点をそれぞれ紙に書き出してみましょう。

それらを見比べて、それでもやりたい気持ちが出てくるならやったらいいでしょう。

もうひとつの可能性としては、単純に疲れすぎていて休息が必要な場合。

これは身体がやる気なんか出さないで休んでー!と訴えているのかもしれません。

本当に望んでいて、望んでることを叶えるために練習する必要があって、自分でそれをすると決めたときは、自然にやる気は出てきますよね。

あんまり気乗りがしないのにとにかくやらなければ!というときも、一旦立ち止まって自分の本当にやりたいことは何なのか問いかけてみるというのはオススメです。

立ち止まってみたら意外に2分で答えが出るかもしれませんしね。

考えてみて今は音楽が一番にやりたいことではない、というときは思いきって
またやりたくなるまで離れてみるのもありかもしれません。

無理に続けて嫌いになってしまうより、ずっと長く大事にしていくための建設的な決断な場合もありますよ。

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  • この記事を書いた人

有吉 尚子

1982年栃木県日光市(旧今市市)生まれ。小学校吹奏楽部にてクラリネットに出会い、高校卒業後19才までアマチュアとして活動する。20才のときに在学していた東京家政大学を中退し音大受験を決意。2003年洗足学園音楽大学入学。在学中から演奏活動を開始。 オーケストラや吹奏楽のほか、CDレコーディング、イベント演奏、テレビドラマBGM、ゲームのサウンドトラック収録など活動の幅を広げ2009年に洗足学園音楽大学大学院を修了。受講料全額助成を受けロシア国立モスクワ音楽院マスタークラスを修了。  及川音楽事務所第21回新人オーディション合格の他、コンクール・オーディション等受賞歴多数。 NHK「歌謡コンサート」、TBSテレビドラマ「オレンジデイズ」、ゲーム「La Corda d'Oro(金色のコルダ)」ほか出演・収録多数。 これまでに出演は1000件以上、レパートリーは500曲以上にのぼる。 レッスンや講座は【熱意あるアマチュア奏者に専門知識を学ぶ場を提供したい!】というコンセプトで行っており、「楽典は読んだことがない」「ソルフェージュって言葉を初めて聞いた」というアマチュア奏者でもゼロから楽しく学べ、確かな耳と演奏力を身につけられると好評を博している。 これまでに延べ1000名以上が受講。発行する楽器練習法メルマガ読者は累計5000名以上。 「ザ・クラリネット」(アルソ出版)、吹奏楽・管打楽器に関するニュース・情報サイト「Wind Band  Press」などに記事を寄稿。 現在オーケストラやアンサンブルまたソロで演奏活動のほか、レッスンや執筆、コンクール審査などの活動も行っている。 BODYCHANCE認定アレクサンダーテクニーク教師。 日本ソルフェージュ研究協議会会員。音楽教室N music salon 主宰。

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