思考と心 練習

音楽から離れるのも建設的かも

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今日はなんだか練習をする気が起きない…

この演奏会は気乗りがしない…

日々がんばっていればそんな気分のときもたまにはありますよね。

有吉尚子です。こんにちは!

演奏がお仕事でこれをやらなければ生きていけない!というプロの場合はともかく、趣味で楽しみたいというのが本来の目的ならやる気がしないことをする必要はありませんよね。

たとえば、やる気がしない理由の一つとして必要に迫られていないからというのがあるかもしれません。

まだ本番まで時間があるし、これくらい練習したら大丈夫という今までの経験に基づいた見通しもあるし、などなど。

そういう風にはお尻に火がついてる状況では思いませんよね。

本当はもっと必要に迫られるまでほっといても大丈夫だと思っているのかもしれません。

そういうときは思いきって練習はお休みしてしまいましょう。(他人に迷惑をかけない範囲で)

そういうことじゃない場合、するべきことが実は本当に望んでいるものではない可能性も。

本当はソロでの演奏はしたくないけど発表会があるから仕方ない…とか。

そういうタイプの人はアンサンブルならやる気満々になるかもしれませんね。

自分でやると決めたことでなければやる気スイッチが入らないのは自然なことです。

あなたが怠け者なわけでは別にありません。

もしそれでもモヤモヤするなら気乗りのしないことのイヤな点と好きな点をそれぞれ紙に書き出してみましょう。

それらを見比べて、それでもやりたい気持ちが出てくるならやったらいいでしょう。

もうひとつの可能性としては、単純に疲れすぎていて休息が必要な場合。

これは身体がやる気なんか出さないで休んでー!と訴えているのかもしれません。

本当に望んでいて、望んでることを叶えるために練習する必要があって、自分でそれをすると決めたときは、自然にやる気は出てきますよね。

あんまり気乗りがしないのにとにかくやらなければ!というときも、一旦立ち止まって自分の本当にやりたいことは何なのか問いかけてみるというのはオススメです。

立ち止まってみたら意外に2分で答えが出るかもしれませんしね。

考えてみて今は音楽が一番にやりたいことではない、というときは思いきって
またやりたくなるまで離れてみるのもありかもしれません。

無理に続けて嫌いになってしまうより、ずっと長く大事にしていくための建設的な決断な場合もありますよ。

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有吉 尚子

有吉 尚子

クラリネット奏者。 栃木県日光市出身。 都立井草高等学校卒業。2007年洗足学園音楽大学卒業。2009年同大学院修了。 クラリネットを大浦綾子、高橋知己、千葉直師の各氏に、室内楽を平澤匡朗、板倉康明、岡田伸夫の各氏に師事。 ミシェル・アリニョン、ポール・メイエ、アレッサンドロ・カルボナーレ、ピーター・シュミードルの各氏の公開レッスンを、バスクラリネットにてサウロ・ベルティ氏の公開レッスンを受講。 受講料全額助成を受けロシア国立モスクワ音楽院マスタークラスを修了。 及川音楽事務所第21回新人オーディション合格。 2010年より親子で聴ける解説付きのコンサ-ト「CLARINET CLASSICS」~クラシック音楽の聴き方~をシリーズで行う。 2015年、東京にてソロ・リサイタルを開催。 オーケストラやアンサンブルまたソロで演奏活動を行っている。 また、ソルフェージュや音楽理論、アレクサンダーテクニークなどのレッスンや執筆、コンクール審査などの活動も行っている。 音楽教室N music salon 主宰。

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