楽器練習効率化ガイドブック

レッスンするときやパート練習を
まとめるようなとき、
どんなレッスンをするか
考えたことはあるでしょうか。

有吉尚子です。こんにちは!

ほとんどの場合、
自分がレッスンで習ったように
進めるとこが多い思いますが、
それは受けたレッスンが自分に
役立ったからそのまま伝えよう
思うのと同時に、
それ以外の教え方のサンプルを
見ていないから選択肢が他にない
ということもあるんじゃ
ないでしょうか。

もちろん自分にとって上手くいった
やり方を伝えるのがダメなわけじゃ
ありません。

ただし自分の先生が言ってたから
という理由で上手くいったかどうか
わからないこともそのまま伝えて
しまうことも少なくないんですね。

吹奏楽部で腹筋運動をするような
わけの分からない「伝統」が
そのいい例です。

そういう意味ではわけも分からず
とにかく8拍ロングトーンする、
なんていうのもやる人にとって
意図がわからなくて効果的な練習に
なりにくいという点で
同じと言えるかもしれません。

何がどう役立ったのか因果関係が
よくわからないようなこと、
他にも実は結構あるんじゃ
ないでしょうか。

レッスンそのものだけでなく
教える側がどういう意図で
それを伝えようと思ったのかまで
生徒さんは見ているものです。

「これは役立つ情報だろう」
と思って伝えるのと
「これを言っとけば間違いない」
と思って伝えるのは
全然印象も違うものですよね。

誰かになにかを教えるというのは、
単純にそのことを伝えるってだけは
実はなくて次にその人が後輩や
生徒を持ったときの教え方も
伝えているということも
頭の片隅に置いておきたいなと
思います。

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