楽器練習効率化ガイドブック

「この部分はこんな奏法でやる!」

そう決めて本番でもそうやったのに
なぜかうまく行かなかった、
なんてことはないでしょうか。

有吉尚子です。こんにちは!

「こんな奏法で」
と決めた時はどんな音響の部屋で
自分の体調や疲れ具合やお天気は
どんなでしたか?

本番の状況と全く同じだった、
なんてことは無いと思います。

だって何もしなくても人体は
年を取ったり変化してますし、
気候も変わり続けていますから
そもそも同じことは二度と
できないわけなんですよね。

できるのは常に試し続けること
だけなんじゃないでしょうか。

この練習室で仕事終わりでちょっと
疲れてる今日はこんな風に吹いたら
どんな音がするかな?

本番前のゲネでドキドキしてる今、
音響の良い大きなホールで
こう吹いたらどうなるかな?

そんな風に好奇心と挑戦心を持って
演奏に臨めばもしもそのアイデアで
上手く行かなくてもすぐにプランB
に切り替えられますね。

「こんなはずじゃなかった・・!
 どうしよう?!」
なんてオタオタすることだって
避けられちゃいます。

「こんなはずじゃない」
の積み重ねが経験ですもんね。

試したものが上手く行って
面白いから色んな状況で何度も
やってみる、というのもひとつの
建設的な方法です。

でも練習のときに
「これなら絶対安心!」
なんて奏法を見つけたときは
少し注意していたいことですね。

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