アレクサンダー・テクニーク ソルフェージュ 練習 身体の仕組み

本当にできるようになる練習

できないところはずっと諦めずに練習したらできるようになる!

そんな風に思って練習に励むけど一向にできるようにならない・・

そんなことってないでしょうか。

有吉尚子です。こんにちは!

なかなかできるようにならない時はもしかしたら練習の仕方がよくないのかもしれません。

ゆっくりから動作を確かめつつ繰り返しを行うというのはとても有効な練習方法なのですが、ゆっくりからだんだんテンポを上げていくときには注意したいことがあります。

それは、一回あたりはほんの少しのテンポアップにして「できる」という体験を積み重ねていくこと。

これは自己肯定感を損なわないという目的だけではなく、脳の仕組みから言っても理にかなっているそうです。

脳は身体でやったことを記憶してしまうので、テンポが一気に速くなってワタワタアワアワすればそういうものとして覚えてしまいます。

「この箇所はいつもワタワタアワアワするもの」

そんなことを覚えたくはありませんよね。

せっかくなら確実にできるってことを覚えてしまいましょう!

もう一つ、10か20かある程度テンポを上げたらその日は練習をやめることも大切なポイントです。

やめるポイントは、混乱してぐちゃぐちゃになる二歩手前くらいが目安です。

筋肉に急激な負荷をかけてトラブルを招かないという意味もありますが、ぐちゃぐちゃになりはじめたのを記憶してしまうのを避けるためでもあります。

確実にできるところで練習を終わりにすると、夜眠ってる間に記憶が整理されて定着していきます。

「なんとか一歩手前まで!」なんて思ってるタイミングはそわそわしていて気づかぬうちにすでにぐちゃぐちゃになってることが多いので注意したいところですね。

翌日は同じスタートテンポから始めてそのスピードでの脳の処理作業をさらに上書きしつつ、昨日よりもう少し速いところまで行ってみましょう。

ここでのポイントは前日終わったテンポの続きからスタートしないこと。

それをすると、せっかく前の日にやったゆっくりでの確かさの脳への定着が甘くなります。

もったいないですからね。

テクニックの大変な部分はこうやって丁寧に少しずつ練習するのが一番の近道です。

どうぞ試してみてくださいね!

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