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音楽の歴史ールネサンスー

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前回の記事では一つの旋律をみんなで歌っていた時代から、だんだんいくつもの旋律が出てきてリズムも揃えられるようになった中世のあたりまでのことをざっくりと見てみました。

有吉尚子です。こんにちは!

今回はルネサンスの頃はどんな風だったのかササっと見てみましょう!

ルネサンス音楽では宗教曲は教会を中心にオルガン(はじめは伴奏というより
複雑化した各声部のサポートとして)など器楽も取り込みながら発展を続けます。

宮廷や貴族の元では娯楽のためにお抱え音楽家がいたりして管弦楽器も用いられるようになり世俗音楽も育ちました。

このころはまだポリフォニー(多声部であり、各声部は対等の重要さをもつ。それを構成するのが対位法。)での音楽が主流です。

各声部が対等の旋律でも同時に鳴れば和音が出来ますから、だんだん横の流れだけでなく縦の理論(和声学)も発展しました。

和声が発展すると、教会旋法だけでは響きが複雑になってうまくいかないので長調・短調など現代に続く音階が使われるようになってきます。

そして、1550年前後にルターの宗教改革に対抗して開かれたトリエント公会議でポリフォニーの音楽が制限されたり、演劇での歌詞など一人または少数の人が歌う旋律と伴奏の様式(モテット)が出てきたために発展したのがホモフォニーです。

このメロディと伴奏、という組合せは現代では当たり前に見る形態ですよね。

そこからバロック音楽へとさらに時代を下っていきます。

ひとまずバロック以前のところ、複雑なようでかなりざっくりですが興味のある方は文献もたくさんありますからどうぞ調べてみてくださいね!

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  • この記事を書いた人

有吉 尚子

1982年栃木県日光市(旧今市市)生まれ。小学校吹奏楽部にてクラリネットに出会い、高校卒業後19才までアマチュアとして活動する。20才のときに在学していた東京家政大学を中退し音大受験を決意。2003年洗足学園音楽大学入学。在学中から演奏活動を開始。 オーケストラや吹奏楽のほか、CDレコーディング、イベント演奏、テレビドラマBGM、ゲームのサウンドトラック収録など活動の幅を広げ2009年に洗足学園音楽大学大学院を修了。受講料全額助成を受けロシア国立モスクワ音楽院マスタークラスを修了。  及川音楽事務所第21回新人オーディション合格の他、コンクール・オーディション等受賞歴多数。 NHK「歌謡コンサート」、TBSテレビドラマ「オレンジデイズ」、ゲーム「La Corda d'Oro(金色のコルダ)」ほか出演・収録多数。 これまでに出演は1000件以上、レパートリーは500曲以上にのぼる。 レッスンや講座は【熱意あるアマチュア奏者に専門知識を学ぶ場を提供したい!】というコンセプトで行っており、「楽典は読んだことがない」「ソルフェージュって言葉を初めて聞いた」というアマチュア奏者でもゼロから楽しく学べ、確かな耳と演奏力を身につけられると好評を博している。 これまでに延べ1000名以上が受講。発行する楽器練習法メルマガ読者は累計5000名以上。 「ザ・クラリネット」(アルソ出版)、吹奏楽・管打楽器に関するニュース・情報サイト「Wind Band  Press」などに記事を寄稿。 現在オーケストラやアンサンブルまたソロで演奏活動のほか、レッスンや執筆、コンクール審査などの活動も行っている。 BODYCHANCE認定アレクサンダーテクニーク教師。 日本ソルフェージュ研究協議会会員。音楽教室N music salon 主宰。

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