楽譜にpと書いてあるとき、どんな音を出しますか?
小さい音?
有吉尚子です。こんにちは!
ではその小さい音を出すって何のためでしょう。
楽譜に書いてあるからでしょうか。
何のために楽譜に書いてあるのでしょう。
作曲家は「小さい音」が欲しかったのでしょうか。
どんなニュアンスのどんな表情の「小さい音」が欲しいのでしょう。
ひとことで小さい音といっても色々ありますよね。
静かな音、遠くから聞こえる音、興奮を抑えてる音、ささやき、ため息、張り詰めた緊張、きらめきなどなど他にもたくさん。
表現して欲しいのは音量の少なさではありませんね。
とはいえその音一つだけをみてもわからないこともありますね。
そんな時は楽譜でどんな前後関係なのか、どんな場面のどんな役割なのかを知ることが手がかりになります。
実際の楽譜で見てみたければレッスンにいらっしゃるのがやっぱり早いですが、このブログ記事でも少しずつご紹介して行きますね!