アレクサンダー・テクニーク 思考と心 身体の仕組み

吹きにくい状態を選ぶ理由

演奏するときにはガチガチに固まっているよりも全身が柔軟にコントロールできる方が有利なことが多いものですが、緊張したりテクニック的に難しいところに差し掛かったりするとつい固まってしまうのは一体なぜなのでしょうか。

有吉尚子です。こんにちは!

これが正解という答えはあるのかどうかわかりませんが、固めたくなる原因としていくつか推測できることを書いてみたいと思います。

まず、やり方がわからないことをとにかくがんばる!なんて力ずくでなんとかしようとするときにどこに力をいれたら良いかわからずあちこちに力を入れてしまうパターン。

これはわかりやすいですね。

もうひとつは突然の衝撃などのアクシデントに備えて関節がぐらついたために神経や大切な組織が損傷しないよう安定させるというパターン。

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交通事故のぶつかる瞬間に首がぐらぐらしていたら頸椎に重大なダメージを受けてしまいますよね。

そういうのに対応するため。

最後にもしかしたらこんな理由もあるのではと思うのは、固まったら痛みなど身体の感覚はわかりにくくるので、衝撃から受ける痛みやショックなどで安全を確保するための反応がストップしてしまわないため、なんてことです。

とっさのときは小さな傷には気がつかなくて危険回避の動きをしたとき、あとから小さな傷が出来ていたことにに気づくなんてことありますよね。

アドレナリンなどで痛みを感じにくくなるということももちろんありますが、もしかしたらそんなことも原因のひとつなのかな、なんて思います。

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とはいえなぜ固まるかは演奏にはあまり関係なくて、自分の身体の状態に気付いてその上で何をするかの選択が大切なことに変わりはありませんけれど。

人体って興味が尽きないですね!

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