アレクサンダー・テクニーク レッスン 合奏・アンサンブル 思考と心 練習

あなたのゴールは?

有吉尚子です。こんにちは!

今回はちょっと趣向を変えて、
プレーヤーとして
また教える立場の人として、
あなたの目指したいこと
紙に書き出してみましょう。

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これを読んでる方は
プレーヤーはもちろんのこと、
たまには音楽講師をしている
という方も多いと思うので
目指すことと言われると
生徒さんや楽団仲間の
上達や将来についてのことが
一番に頭に浮かぶ、
ということもあるでしょう。

頼ってくれる人の手助けをする、
それも目標として
素晴らしいと思います。

では、具体的にご自身やお仲間の
上達の助けになることを
考えていきましょう。

上達すること、上手な演奏を目指す
と言ってもやみくもに努力
するだけではどうなりたいのか
不明確で行き先(目的地)が
わかりません。

そうすると
目標が達成できたかどうか
もわからなくなってしまうので、
これもまずは目指したいものを
はっきりさせてみましょう。

上手な演奏って、
一体何なのでしょうか。

それを構成する要素って
どんなことがあるでしょう?

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例えば

・リズムの正確さ

・音程の正しさ

・コンクールで優勝できるかどうか

・勢いがあるかどうか

・周りとのアンサンブルが
うまくいってるかどうか

・聴いてる人の心に響くかどうか

ちょっと考えただけでも
たくさん出てきますよね。

人それぞれの価値観なので、
どれも間違いではありません。

そして音楽って

音程が正しい
=聴いてる人の心に響く

というような単純な
ものではありませんね。

ひとりひとり違う考えを持った
楽団仲間や生徒さんは、
どういうものを目指して
いるのでしょうか。

そして教える時には
相手が本当に望んでいることを
キャッチ出来ているでしょうか?

例えば、仲間とのアンサンブルで
引き起こされる化学反応のような
楽しさが好きで音楽をしている、
技術も音楽性も素晴らしいけれど
コンクールで勝ちたいとは
思ってない相手の場合。

無理矢理コンクールに出させて
消耗させた挙句音楽をキライに
させてしまう、なんていうのは
悲しいことです。

そういうプレーヤーは仲間との
アンサンブルで充実した時間を
度々持っていられたら一生音楽を
好きでいるかもしれません。

本人が自覚していないことを
試しにやらせてあげるというのは
視野を広げてその中で選択
できるものを増やすという意味では
大切なことです。

でも、本当にそれは望まない
というのが明確なときは、
行きたくない道を無理矢理
歩かせることはできません。

先生の立場としては、
ただ単に自分の持っている
技術や音楽を教えればいい
というものではありませんね。

しつこいようですが
もう一度お聞きします。

あなたが先生として教えたいこと、
プレーヤーとして望むこと、
本当に心から願うことは何ですか?

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