ソフトバンク創業者の孫正義さんの名言で「常に道はある。『仕方がない』とか『難しい』とかいう言葉を言えば言うほど、解決は遠ざかる。」という言葉があるそうです。
練習すをるときや講座を受講をするときにも同じことが言えるかもしれません。
ポジティブな人が集まって「なるほど、これは新しい!」「面白いからやってみよう」という言葉を口にしながら取り組むと、結構難易度の高いこともみんな意外にできてしまいます。
逆に「難しい…」「わたしには無理です」という人が多いグループでは、そもそもの能力がいくら高くてもできないで終わる人が増えてしまいがち。
これは潜在能力とか才能の問題ではなく、やろうとするかどうかの違いです。
また、口に出す言葉は自分ばかりか周りにも影響してしまいますから、自分では「よし、やってみよう!」と思ってるのに、隣の人が「いやいや、難しいしできないし…」などと言っているのを聞くと多少なりとも影響を受けてしまうもの。
「上手くなる環境に身を置く」というのは、上手な人に囲まれて刺激を受けるというメリットもありますが、物事に取り組む時にどんな姿勢で向き合うかもお互いに影響し合う要素です。
ポジティブに取り組む人に囲まれるメリットって計り知れないものがありますね。
逆にいうと、「難しいから無理かも」と思って取り組む気持ちにならないでいれば、いくら学習の機会があっても自分が上手くはならないばかりか、一緒にいる人もネガティヴなエネルギーに巻き込んで迷惑をかけてしまうという面もあります。
厳しいようですが、そういう方はわたしの講座には基本的に参加できないように、申し込むのに少し勇気のいる価格設定にしてフィルタリングしています。
せっかく参加される方々がお互いに良いエネルギーをシェアし合える状況作りは大切ですし、わたし自身もネガティヴなエネルギーを撒き散らす方とは関わりたくありませんからね。
身を置く状況は偶然任せに出会うのではなく、望む方向性になるよう整えるもの。
新しいことにチャレンジしたい!
もっと上手くなりたい!
上手くなる仲間を増やしたい!
本気で願っているのなら、周りの人のネガティブな言葉に影響されてしまわないよう、環境を選択することも大切かもしれませんよ。