アナリーゼ 音楽理論

度数の数え方

Pocket

楽典を一緒に読んで見ましょう!のシリーズ、今回はp.75「音程」の項目から進めていきましょう。

有吉尚子です。こんにちは!

まず度数について、二つの音がどれくらい離れてるかを表すものです。

これは単純に数えればわかるのようになっていて、例えばドとミがどれくらい離れてるか数えるときに、「ド(1)、レ(2)、ミ(3)」とカウントします。

定規で長さを測ったり年齢を数えたりするときとは違う数え方なんです。

「ドから数えてレ(1)、ミ(2)」ではないんですね。

むしろりんごがいくつか数える時と同じ数え方ですね。

ついつい「どれくらい遠いかな?」と思って数えてひとつ少なく答えるようなことは楽典の試験なんかではわたしもよくやっていました(笑)

そしてド(1)、レ(2)、ミ(3)と3個だったとしたら、それは3度と呼びます。

これはシャープやフラットがついていても関係なくドレミファソラシドで数えます。

音階には7つの音しかなく、ドの次がド#ということはありませんから。

もしそういう音の並びがあったら、それはシ#・ド#とかド・レ♭とか音名は変わってるはず。

だからドレミファソラシドで数えれば間違えないんですね。

それからドとド、同じ音の場合は同度または1度といいます。

ドレミで数えると一つしか音がありませんからわかりやすいですね。

次回はオクターブ以上の音程の数え方についてです。

シンプルなところですが意外に混乱しがちなところなので数え方は知っていると便利ですよ!

楽典の本を購入したい方はこちらからどうぞ
▼▼▼

メール講座では演奏に必要なスキルについてさらに詳しく毎日無料でお届けしています。ぜひ読者登録してくださいね!
完全無料

受信形式

HTMLメール

文字メール

  • この記事を書いた人
有吉 尚子

有吉 尚子

クラリネット奏者。 栃木県日光市出身。 都立井草高等学校卒業。2007年洗足学園音楽大学卒業。2009年同大学院修了。 クラリネットを大浦綾子、高橋知己、千葉直師の各氏に、室内楽を平澤匡朗、板倉康明、岡田伸夫の各氏に師事。 ミシェル・アリニョン、ポール・メイエ、アレッサンドロ・カルボナーレ、ピーター・シュミードルの各氏の公開レッスンを、バスクラリネットにてサウロ・ベルティ氏の公開レッスンを受講。 受講料全額助成を受けロシア国立モスクワ音楽院マスタークラスを修了。 及川音楽事務所第21回新人オーディション合格。 2010年より親子で聴ける解説付きのコンサ-ト「CLARINET CLASSICS」~クラシック音楽の聴き方~をシリーズで行う。 2015年、東京にてソロ・リサイタルを開催。 オーケストラやアンサンブルまたソロで演奏活動を行っている。 また、ソルフェージュや音楽理論、アレクサンダーテクニークなどのレッスンや執筆、コンクール審査などの活動も行っている。 音楽教室N music salon 主宰。

-アナリーゼ, 音楽理論

© 2021 聴く耳育成メソッド