楽器練習効率化ガイドブック

初見は得意だし特殊奏法も
何となくでパッと出来てしまう
器用なタイプと、
ひとつひとつ時間をかけて
追究するのが得意なコツコツタイプ
あなたはどちらですか?

有吉尚子です。こんにちは!

器用でパッと出来てしまう人より
時間がかかってもコツコツ
やった人の方がちゃんと身につく
なんて言われたりしますが、
それってなぜなんでしょう。

これは性格とか遺伝とかよりも
脳の使い方の違いなのでは
ないかなと思います。

一夜漬けのような必要な一瞬だけ
集中してパッと対応しても、
長期間繰り返して習慣を作るような
身につき方をしないのは
考えてみたら当然ですよね。

それに何となくそれっぽくできた
ということでその場を切り抜けたら
自分はそれが出来るんだ、
と思ってしまってもうちゃんと
向き合おうとはしなくなってしまう
かもしれません。

そうしたらその一時的にものすごく
集中して何とかやっつけたことが、
無意識でも出来る基礎になって
その上にさらに新たにスキルを
積み上げていくようなことは
出来ないわけです。

新しいことを積み上げるには
それに集中する必要があるのに
新しいことどころか
基礎の部分に集中力を
使ってしまってるのですから。

そして小器用さに頼ってちゃんと
身につけることをしなかった人は
小器用さだけで対応出来なくなると
プライドが傷ついたり
練習の仕方を知らなくて
そこで躓いてしまったり。

どんどん次の段階に進めるのは
土台になるスキルが
無意識でもちゃんと出来るまで
身につけた人なんですね。

さらにコツコツ派の人は
パッとすぐに対応できない分
繰り返し練習したり、
どうやれば出来るのか考えたりと
そのスキル自体はもちろん
習得の仕方や応用の仕方も
一緒に学んでいるんですよね。

アリとキリギリスみたいです。

そしてそれってそもそものタイプ
次第というわけではなく、
どういう向き合い方をするかの
習慣によるのではないか
と思います。

器用な人が必ず上っ面だけしか
学ばないなんてことは
ありませんからね。

結局はどう向き合うか自分で
選択をし続けることが
大切なんだなと思います。

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