おすすめしたいもの アレクサンダー・テクニーク 身体の仕組み

演奏家の身体についてのおすすめ本

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有吉尚子です。こんにちは!

今回は演奏者のボディ・マッピングについての本を一つご紹介します。

ボディ・マッピングというのは身体の実際の構造を知ってケガをせず効率的に動かすことでより良いパフォーマンスをしましょうというものです。

アレクサンダーテクニークは不必要な緊張を引き起こす思考とか勘違いを含めて取り扱いますが、ボディ・マッピングは主に身体の面のお話ですね。

アンドーヴァー・エデュケーターズという組織の提唱するもので、この本は脊椎から手足、胴体の呼吸に関することなど、音楽家に役立つ解剖学的な内容ありがちな勘違いの紹介と共にとても簡潔にわかりやすく図も見やすく作られています。

とはいえ、そもそもアレクサンダーテクニークを知らないとこの本は少し読みにくいかもしれません。

私はアレクサンダーテクニークを知る2年ほど前に一度読みましたが日本語で子供でもわかる簡単な文章なのに内容がさっぱり理解できないことに驚きました。

その後にアレクサンダーの仲間と話してみたところ、みなさんこの本だけでは最初は意味がわからなかったとのこと。

わたしがバカなだけじゃないとわかってほっとしました(笑)

なぜ読んだだけではわかりにくいかというと、簡潔にするために少ない文字数になってるのですが、それが一度でもアレクサンダーテクニークを経験したことがあるという前提での解説のようなんですね。

今改めて読んでみると書いてあることはどれも当たり前すぎると思うくらいすっかり理解できますが、初めての方にオススメする本ではないかもしれません。

とはいえ、このブログを長く読み続けている方身体の仕組みなどの講座に参加されてる方にとっては復習・自習素材としてシンプルでとても読みやすいので大丈夫な内容だと思います。

興味深い本なのでご紹介しますね。

『音楽家ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと』
バーバラ・コナブル著
誠信書房より

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  • この記事を書いた人

有吉 尚子

1982年栃木県日光市(旧今市市)生まれ。小学校吹奏楽部にてクラリネットに出会い、高校卒業後19才までアマチュアとして活動する。20才のときに在学していた東京家政大学を中退し音大受験を決意。2003年洗足学園音楽大学入学。在学中から演奏活動を開始。 オーケストラや吹奏楽のほか、CDレコーディング、イベント演奏、テレビドラマBGM、ゲームのサウンドトラック収録など活動の幅を広げ2009年に洗足学園音楽大学大学院を修了。受講料全額助成を受けロシア国立モスクワ音楽院マスタークラスを修了。  及川音楽事務所第21回新人オーディション合格の他、コンクール・オーディション等受賞歴多数。 NHK「歌謡コンサート」、TBSテレビドラマ「オレンジデイズ」、ゲーム「La Corda d'Oro(金色のコルダ)」ほか出演・収録多数。 これまでに出演は1000件以上、レパートリーは500曲以上にのぼる。 レッスンや講座は【熱意あるアマチュア奏者に専門知識を学ぶ場を提供したい!】というコンセプトで行っており、「楽典は読んだことがない」「ソルフェージュって言葉を初めて聞いた」というアマチュア奏者でもゼロから楽しく学べ、確かな耳と演奏力を身につけられると好評を博している。 これまでに延べ1000名以上が受講。発行する楽器練習法メルマガ読者は累計5000名以上。 「ザ・クラリネット」(アルソ出版)、吹奏楽・管打楽器に関するニュース・情報サイト「Wind Band  Press」などに記事を寄稿。 現在オーケストラやアンサンブルまたソロで演奏活動のほか、レッスンや執筆、コンクール審査などの活動も行っている。 BODYCHANCE認定アレクサンダーテクニーク教師。 日本ソルフェージュ研究協議会会員。音楽教室N music salon 主宰。

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