アレクサンダー・テクニーク 練習 身体の仕組み

腕がブレスの邪魔をする

腕がブレスの邪魔をすると聞くと肋骨を両腕で抑えるような縮こまった姿勢をイメージするかもしれませんね。

有吉尚子です。こんにちは!

冒頭のこれも一つのブレスの邪魔ではありますが、サックスやフルートやホルン奏者がやりがちな身体のひねりの動きブレスを制限してしまうことがあります。

どういうことかというと、腕を動かす筋肉は腕だけでなく背中など胴体にもついてるということがヒントです。

そして今話題にしてるのは背中にあって腕を動かす広背筋という筋肉。

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背中に大きく広がっていて、腕を後ろ側へ引っ張ります。

ブレスをするときはお腹だけでなく背中や脇腹も含めた全体が膨らみます。

そのときにこの広背筋が働いて腕を後ろに引っ張っていると筋肉は縮んでますからブレスのときの身体のふくらみを制限してしまいます。

たとえばサックスやフルートを吹く場合に腕を後ろへ引くと筋肉の働きの向きはこうなってます。

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矢印のあたりが頑張って縮んで腕を引っ張っているわけです。

腕は構造的に身体の前側で動きやすいようにできているので、
「楽器を身体に引き寄せよう!」
という考えよりも
「腕は身体の前側でラクに楽器に添わせる」
と考えるとブレスが深く柔軟になって吹き込みもパワフルになったりしますよ。

ピンときたら取り入れてみてくださいね!

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