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緊張したときにできること

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緊張した時って、つい落ち着こうとしたり震えてる手をおさまえて動きを止めてみたり、なんてことをしがちですね。

有吉尚子です。こんにちは!

緊張していることに気付いたときはその緊張からの反応をどうこうしようとするよりも演奏を通して本当にしたいことについて考えることも良いですよ!

…なんて言われても緊張してる本番中まさにその時に何を考えるかなんてコントロールするのは難しいような気がしますよね。

でも。

それも事前の準備次第でコントロールすることはできます。

本番のホールはどんな広さかな?

残響はどれくらいかな?

出演メンバーは誰かな?

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なんて本番の状況を具体的に想像することはできますよね。

具体的に状況が想像できてドキドキしてきたら、どんなことを考えて演奏を始めたいでしょうか。

ステージでやりたいことって「練習の通りミスなく」や「震えを隠す」なんてことではありませんね。

・お客さんに作品の良さを紹介する

・応援してくれる人に頑張ってる姿を見てもらう

・会場全体で楽しい空気を共有する

などなどパフォーマンスでどんなことをしたいかは人それぞれでしょうが、本番のときだけ「これを考える」と決めたことを思い出すよりも普段の練習のときに本番で考えたいことを思い出すってことをやって慣れていたらどうでしょうか。

とっさのとき、すぐに出てくる反応や思考は普段からやっていて一番慣れているものです。

本番のステージで本当にしたいことは何なのかということを明確にしてそれを思い出すことに慣れておくというのはとっさの反応が必要なときにすごく役に立ちます。

演奏中に思い出したいことや考えたいことを紙に書いて譜面台に置いたり楽譜に何かわかりやすいマークを書いたりするのもまた役に立つアイデアの一つですね。

何度か本番を想定した練習で思考を選択することができたら、
それが慣れた思考として定着していきます。

本番を想定した練習と言われても実際どういう意味があって何に注意したいのかが明確でない方もいらっしゃるはず。

何に着目したらどんなことを学べるのか、そういうところでサポートしてくれる人が仲間にいたらとても心強いですね!

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  • この記事を書いた人

有吉 尚子

クラリネット奏者。 栃木県日光市出身。 都立井草高等学校卒業。2007年洗足学園音楽大学卒業。2009年同大学院修了。 クラリネットを大浦綾子、高橋知己、千葉直師の各氏に、室内楽を平澤匡朗、板倉康明、岡田伸夫の各氏に師事。 ミシェル・アリニョン、ポール・メイエ、アレッサンドロ・カルボナーレ、ピーター・シュミードルの各氏の公開レッスンを、バスクラリネットにてサウロ・ベルティ氏の公開レッスンを受講。 受講料全額助成を受けロシア国立モスクワ音楽院マスタークラスを修了。 及川音楽事務所第21回新人オーディション合格。 2010年より親子で聴ける解説付きのコンサ-ト「CLARINET CLASSICS」~クラシック音楽の聴き方~をシリーズで行う。 2015年、東京にてソロ・リサイタルを開催。 オーケストラやアンサンブルまたソロで演奏活動を行っている。 また、ソルフェージュや音楽理論、アレクサンダーテクニークなどのレッスンや執筆、コンクール審査などの活動も行っている。 音楽教室N music salon 主宰。

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