「なぜ練習しても上達しないのか」
ただ量をこなし、同じルーティンを繰り返すだけでは、むしろ「下手になる」可能性すらあるものです。
本記事では、無意識にやってしまいがちな「下手になる練習」を振り返りながら、思考や身体の使い方、練習の目的など、本当に上達するために見直したい視点をまとめました。
もくじ

投球練習で管楽器が上手くなる?
スポーツでやるような体系化されたトレーニングというのは、音楽では今のところまだあまり多くはありません。
「それならスポーツのトレーニングを取り入れてみよう!」というのは果たして演奏を良くするために有効なのでしょうか?
走り込みや腹筋運動が演奏に直接何か影響する、ということは当然ながらありません。

下手になる思考
自分なんかまだまだ・・
レッスンを受ける時、取り組んでいた課題がクリアできた後でも「まだまだ自分はだめだ」と謙遜してしまってはいませんか?
もしかしたらその謙遜が、自信の無い音を作っているかもしれません。

「思考が音になんてさほど影響しないでしょ!」と思うかもしれませんが、実際思考の影響は無視できるものではありません。
試しに実験してみましょう。
「自分はいつまでたってもダメだからもっと努力しなければ」と思ってみます。
その時の姿勢はどんな風ですか?
呼吸の具合は普段と比べてどんな違いがありますか?
聴こえる音や視界の広さはどうでしょう。
では反対に「一つの課題はクリアできた!次からは新しいことに取り組んでみよう!」と思ってみます。
姿勢や居心地や呼吸はさっきと比べてどんな違いがあるでしょうか。
聴こえる音や視界はさっきと比べてどうですか?
呼吸の具合に違いがあったなら、そのまま楽器を吹いたら音に違いがあるのは目に見えているでしょう。
今の身体の状態の違いは自分で選んだ思考が作り出したものです。
目や耳から入ってくる情報に違いがあったなら、アンサンブルで周りから聴こえてくる音の情報量も、トレーナーや指揮者が言うことの理解度も、違って来るは想像できるでしょう。
せっかくレッスンで良くなった点が見つかったのに、それを見なかったフリをして「ネガティブモード」に自分を押し込める必要はありません。
本番の時だけでなく練習やレッスンの時にも、快適でパフォーマンスに有利な状態を作りたいと思うなら、常日頃から思い浮かべる言葉にも注意を払いたいものですね!
無意識に余計なことしてるかも?
アンブシュアについて、『何となく口の辺りのこと』と思ってる方が多いかもしれません。
その通りですが、実際に演奏のためにコントロールするときには、口の辺り全部をまとめて何かするということはあまりありません。
楽器なしで試してみればすぐわかるのでやってみましょう。
唇だけ閉じたり開けたりできるし、顎だけを動かしたりもできるし、舌も単独で動かせますよね。
ところが。
楽器が口に触れた途端に、そのそれぞれが独立して動かず連動してしまうことがあります。

たとえば舌をコントロールして口の中の容積を変えたいときに、つい唇が一緒に絞まったりアゴの噛みが連動して起きたり。
高い音をキレイに出そうという意図で舌を変えたときに、唇や顎が連動してしまっては逆に息が入りにくくなって、「高い音は息が入らない」と思い込んでしまうようなケースは少なくありません。
この場合は本当は高い音だから息が入らないのではなく、高い音を出そうとしてるときに同時に余計なことをしているから苦しくなっているのです。
こういうことはアンブシュアだけでなく、身体の他の部分のあちこちで起きています。
上手くいかないときはわかっている原因だけでなく、当たり前としてつい無意識にやっていることが妨げになってる可能性もあるもの。
行き詰まったら振り返ってみるのも良いかもしれませんね!
間違えたくて間違える
「ここ苦手なんだ」「いつも引っ掛かるんだ」という部分を心配するほど間違えたり変なミスをしたりしませんか?
そういうときにはまぐれで間違えるということはまずなく、必ず原因があるものです。
その原因というのはちょっと怖いことですが、あなたがそうしたいと思っているから。

人の脳と身体は繋がっていて、身体は脳の指示通りに動いています。
「間違えるんじゃないか…」という思考が出てきたとき、身体はちゃんと間違えるための準備を始めます。
そこで「間違えないように!」と自分に言い聞かせたとします。
そうすると、すでに出来上がった間違えるイメージを発動させないように、身体は固まります。
正しく演奏するイメージではなくて間違えるイメージが脳内にあるのですから、ミスが起きるのは当たり前ですよね。
ではどうしたら?
もちろんやりたいことを思い浮かべるのが一番です。
それも具体的に。
本当にやりたいことは「間違えたくない」ではなくて「思ったように演奏したい」でしょう。
どのように演奏したいのかが具体的であればあるほど、身体はその準備をしますからおかしなミスはしにくくなります。
「どのようにやりたいか」の部分があやふやなら、身体は「あやふやなことをする」という指示を受けるので、思わぬ変なミスをするという仕組み。
一番最初に「どうやりたいか」という望みをはっきりさせること、それがテクニックの安定には大切な要素です。
アレクサンダーテクニークでは全ての動作の基点として『本人が何を望むのか』ということを大切にします。
全ての思考や動作のスタートはその人の「望み」です。
その望みをはっきりさせることが音楽で言えばアナリーゼやソルフェージュにあたります。
曲の中で不安なところ、上手く行かせたいところ、そういうものを本当はどんな風にやりたいのか具体的に考えてみるのは大切ですよ!
本当の願いを見ないふりしていませんか?
レッスンにいらっしゃる方から「本当は音大に行きたかった」「専門的に勉強してみたい」「留学してみたかった」というような声をよく聞きます。
あなたは昔からの夢や目標だったことを色んな足枷を理由に諦めて妥協して、自分を今の状況の中で捕まっている囚人のように感じてはいないでしょうか。

試しに一度、可能か不可能か、何から始めてどうやるのか、お金はいくらかかるのか、などは考えずにやりたいこと・叶えたいことを書き出してみませんか?
例えば「これがやりたいけどお金がかかるからなあ」と思うのなら、【宝くじが当たって経済的な心配がなくなったらどうだろう?】と仮定してみるのも良いかもしれません。
実は、お金がない・家族の面倒が・家が遠くて・・というような動き出せない理由は、無意識で自分が作り出したストッパーだということもあるそうです。
確かに実際本気で学びたい人は奨学金をもらえるよう手配したり、定年を機に動き出したり、朝4時に起きて家族のお世話を済ませてから遠方から通学したりしていますもんね。
実際抱えている問題の解決方法を探すのは、やりたいことや本当の願いがはっきりした後にしてみたら、夢を具体的に描ける気持ちになるかもしれません。
というこのワークは、アレクサンダーテクニークのレッスンで本人の本当に望むことを明確にして、その理想に向かうための動きを探求するための導入として良く取り入れています。
無意識でかかっているストッパーが作り出した足枷は、本当の願いがはっきりしたら意外に簡単に折り合いをつけられる問題だと気がつくこともあるかもしれませんよ!
上手くなれないウォーミングアップ/基礎練
ウォーミングアップはずっと同じパターン?
楽器を出して最初にするウォーミングアップとして、どんなことをしていますか?
または日々どんなことを目的にしてますか?
・楽器を温める
・寝起きの頭をしっかり目覚めさせる
・今日のコンディションを確認する
・楽器演奏ができるように身体が動くようにする
などなど。

色々あるでしょうが、日常的に何気なく続けていると目的を忘れてしまいがち。
もしかして、「ただ何となく習慣だから」「みんながやってるから」という理由で目的が曖昧なままロングトーンをしてはいませんか?
ロングトーンにはブレスコントロールの練習や音色作りなどの意味がありますが、目的を明確にしていないと効果はありません。
日々忙しい中でせっかく時間を確保して練習するのに、『無意味に音を長く伸ばすだけ』という時間があるのはもったいない!
「何のためだかよくわからないけど習慣だから」という理由で意味のない練習に時間を使うのは、忙しい社会人にはオススメではありません。
音をまっすぐ伸ばすということができるようになったら、次は音量を変化させたり発音を工夫してみたりなど、せっかくならウオーミングアップもだんだんステップアップさせてしまいましょう!
ほんの少しの時間しかないならこそ、ウォーミングアップも決まったルーティンにせず、その時々でクリアしたい課題と結びつけて効率的に練習するようにしたいものですね。
子供や初めての方に教える機会のある方は、ある程度で最初に提案したウォーミングアップや基礎練を見直す機会を作るのも必要なことかもしれませんよ!
スケール練習の弊害
スケール(音階練習)、これはレッスンを受けたり教則本を見たりすると必ず出会うでしょう。
全部の調で音階が吹けると、シャープやフラットが多くても不安にならず、テクニックに余裕が持てます。
また調性感も身に付きますから、これはとても良い練習です。

とは言ってもドレミファ・・・・・ソファミレドと順番に上がって下がって、というパターンだけを練習していることには実は弊害もあるのです。

この順次進行の音形で指を一本ずつ順番に離して行く&押さえて行くという練習ばかりを続けていると、その動きがクセになります。
練習するというのは必要なときに無意識で行えるようにクセをつけるというのと同じ意味ですから、クセがつくこと自体は悪いことではありません。
ただ、実際の曲の中で吹くときは一本ずつ順番の動きだけではありませんよね。
3度、4度でなど複数の指を一緒のタイミング動かすこともあるし、中指だけ残して他の指を全部同時に上げるようなこともあるし、色々なパターンがあるわけです。
そういうときに指がバラけて違う音が入ってしまうのは、順次進行のスケールばかりをやっているから。
これは「指はバラバラに一本ずつ動かすもの」という風に脳が記憶してしまっているから起こることです。
色んなパターンの音形に安定して対応できるようにするためには、音階練習は順次進行だけでなく
ドミレファミソ・・・など3度でのスケール、

ドファレソミラなど4度でのスケール、

アルペジオ(分散和音)など、

色々なパターンで行いましょう。
それが全部の調で吹けたら、テクニックもかなり向上するはずですよ。
ぜひ取り入れてみてくださいね!
高音が不安定になる原因
高い声と高い音は同じ出し方?
「喉を開く」という話題には管楽器をやっているとよく出会うもの。
このブログ記事でも何度か取り上げている話題ですが、今回は「声を出す時にノドでする動作を楽器演奏でもしているかもしれない」というお話です。
声を出す動作と楽器で音を出す動作、似ているようで全然違う部分もあるのは自明です。
でも意外に無意識で同じような動作をしてしまっていることも少なくはありません。
試しに自分が出せる一番高い声を出してみましょう。

その時、喉のあたりはどうなっているでしょうか?
声楽の知識や技術がない場合、たいてい鶏が絞め殺されるような声を出すのではないかと思います。
それが良いとか悪いではなく、日常の中で自分の発する音の高さのコントロールは、そんな風に普段やっているということですね。
さて。
楽器で中くらいの音域から高い方へだんだん行くに連れ、息や唇やその他でどんな操作が必要だと思いますか?
・息の圧力を上げる
・アンブシュアを締め付ける
・楽器の角度を変える
などなど、演奏時の意図が明確になるので、ぜひ言葉にしてみましょう。
当然各楽器によって必要なことは違いますが、息の圧力などは楽器でも声でも共通するところでしょう。
でも高い声を出す時に喉あたりでしていたことは、楽器で高音に行くためには必要ないことかもしれません。
実は声帯や喉を締め付けるという声の高さを変えるための操作を、多くの管楽器奏者は他の色々な動作と混同して、楽器演奏時にも無意識に行っていることが多いのです。
音域によって身体の使い方を変えることは、もちろん必要です。
でも、もしかしたら必要だと思い込んでいることをやめたら、随分ラクに高音が出るようになるかもしれません。
たくさん吹いた後に怒鳴った後のような喉の疲れを感じるとしたら、それは不必要な力みの可能性もありますよ。
「もしかして?」と思ったら振り返ってみてくださいね。
高音を吹くとき爪先立ちになる
高音を吹くときには無意識でつま先立ちになってしまう。
それはアレクサンダーテクニークに出会う前に筆者がしていた吹き方です。

つい無意識でやってたことではありますが「高い音=高い身体の位置」と思っていて、音が高くなるにつれてだんだん前に上に行くというイメージを持っていたからかもしれません。
本当は高音は色々なコントロールが必要なので、安定したバランスで吹きたいはず。
あまり深く考えていたわけではありませんでしたが、振り返ってみると「色々なコントロールをやってる感じ」はつま先立ちで吹いてるときはとても良く感じていました。
そして変な音が出ると「コントロールしてるはずなのに何で上手くいかないんだろう?」なんて不思議に思っていたものです。
今になって考えてみると、爪先立ちになった時は姿勢のバランスが悪いので、転ばないようグラグラしないよう姿勢のバランスを取るための色々なコントロールをしていたのでしょう。
そのバランスのコントロールで頭の中が忙しいから、高音を出すためのコントロールもやっているような気分になっていた、ということだと思います。
おまけに実際高音のコントロールに回す意識の余裕は無くなっていたという面もあるわけで、実にバカバカしいですね。
余計なことをして必要なことをしていないばかりか、その自覚もなく「不思議だけどなぜか上手くいかないこと」だと思っていたのですから。
かかとは地面についていても高音は吹けるし、グラグラしないように上体でバランスを取らなくてもそのバランス調整は脚で出来る。
そう気がついてからは「無駄にバランスを悪くして、それを補うために忙しい!」ということは無くなり、集中してやりたいコントロールができるようになったと感じています。
とはいえ、つま先立ちがいけないというわけではありません。
身体が固まりそうなとき、そういう動きは筋肉をほぐすための助けになる場合もありますから。
ほぐす目的でも他の何かでもなくやりたいことがある場面では、不要な動作だったというだけのことです。
自分の演奏を観察してみると、実際の演奏に必要こととそうでないことが整理されて、思わぬことに気付いたりもするもの。
アレクサンダーテクニークでは、自分の心身の観察精度を上げるためのトレーニングをたくさん行います。
結果として演奏動作が洗練されていくのは楽しいものですよ!
運指をスムーズにしたい
指で頑張るほど動きが悪くなる?
指で楽器のキーを押さえるためには、指の筋肉を働かせれば良い。
「そんなの当たり前でしょ!」と思うかもしれませんが、実はそうでもないのです。
どういうことなのか実験してみましょう。
試しにキーから指が浮いた状態で力を入れて動かさないでおきます。

この時、キーを押さえるための筋肉はちゃんと働いています。
そして同時にキーから指を離すための筋肉も働いています。
つまり、相反する動きをする筋肉が同時に同じ強さで働いていれば、動きは起きないのです。
動きが起きるためには、必要でない側の筋肉は休んでいるか、働きが弱まっている必要があります。
そうでないと働かせたい筋肉と同時に拮抗して邪魔をする筋肉も働く、というギャグのような状態になってしまいます。
動きとして確認しにくい腹筋などは特にそうかもしれません。
息を吸うときに、吐くための筋肉(お腹回り)が働いていて、吸うための動きを邪魔しているケースはとてもよくあります。
こういう相反する動きのための筋肉両方が働いていれば、「やってる感」があって疲れるもの。
「がんばったー!でもあんまり効果は出ていない。」
「疲れるほどやってるのに、なぜか上手くいかない。」
そういうときには使いたい筋肉だけでなく、使わない筋肉を明確にすることや、動きの目的は何なのか(つまり何をしたいのか)を見直してみるのは役に立ちますよ!
指の動きを勘違いしてませんか?
速いパッセージで指回りが上手くできないという場合、もしかしたら指の動かせる場所を勘違いして動かないところを一生懸命動かそうとしているのかもしれません。
たとえば自分の手のひらを見てみましょう。
指の付け根ってどこでしょうか?
実は先端から3番目のシワのよってる部分ではないのです。

手相で感情線と呼ばれる横の線、ここが指の付け根です。

先端から3番目のシワのところは指の骨の途中ですから、そこを動かそうとしたらちょっと不自由な感じがしませんか?
手を横から見たらわかるように、指の動きの起点はここなのです。

それでは本来の関節と見せかけの関節、両方をそれぞれ動かしてみて演奏時の快適さを比べてみましょう!
スピードも動きのストレスも疲れ方も全然違うでしょう。
もうひとつの例を挙げてみましょう。
指回りといえば話題は指に集中しがちですが、手首も指回りに関係しているのです。
バイバイの動き、おいでおいでの動き、これは手首で出来ます。
でも手のひらと甲をひらひらと裏表させる動作、これは手首の動きではありません。
これはひじ関節の動きです。
無意識でうまくいっているときは問題ありませんが、楽器の練習など意識的に動作を行う場合に、動かないところをむりやりに動かそうとすると、人間の身体は優秀ですから構造的に無理でもそれを行おうとします。
でも。
動かないようにできている部分は頑張ってもやはり動かず、ムダに疲れたり痛くなったり、それでもさらに動かそうとすればケガにつながります。
レッスンのときに「指が動きにくい」という生徒さんに「どこを動かそうとしてますか?」と訊いてみると、動かない部分を関節だと信じてそこを動かそうと努力している、というパターンも結構あるもの。
これではいくら時間をかけて練習してもうまくいくわけはありません。
身体の構造を正しく知っているというのは、そういうムダを省いたりケガを防いだりできるという点でとても役に立ちますよ!
おわりに:上達する人が使っている言葉
本番でミスをしたとき、なかなかできないパッセージを練習しているとき、どんな気分でいるでしょうか?
「やったー!ミスした!ラッキー!」と思う人はいないでしょう。
たいていはイヤな気分になるのではないでしょうか。
「あーあ、またできない・・」
「失敗するなんて自分はダメだ。」
などなど、自己否定の言葉がよぎったりするかもしれません。
それは普通のことです。
ただし、言葉というのはわたしたちの思考や行動に影響を及ぼします。

難しい箇所を練習しながら「あーダメだ」「できない」「難しい」と呟いていると、脳は「ここはできないものだ」「自分はダメなものだ」という思い込みをしてしまいます。
同じ条件で練習していても、「きっとできる!」「大丈夫、ちゃんと間に合う」「こういう工夫をしてみよう」など建設的に考えられる人は上達が早いもの。
はじめはとっさに否定的な言葉を口に出してしまうかもしれませんが、気付いたら肯定的な言葉に言い換えることを続けていると練習効率も変わってきますよ!
またできなかったところができるようになったら、その自分の変化を見逃さず「(些細なことだとしても)できるようになった」ということに気付くのも大切です。
練習しているのに何も変わらない・・と思っていてはモチベーションが保てません。
それに「まだまだもっとできるはず」と「全然できていない」はイコールではありません。
小さな上達があったのか無いのかを知れば、その練習を続けるか別のことを試すのかを選択できます。
だからこそ、自分の小さな変化に注意を払うことを大切にしましょう。
そんな心の仕組みとコントロールについても学べるアレクサンダーテクニークは、自己否定に悩まされないで心軽く生きることにも役立ちますよ。
参考にしてみてくださいね!

