有吉 尚子
クラリネット奏者/アレクサンダーテクニーク教師/管楽器プレーヤーのためのソルフェージュ教育専門家/聴く耳育成®︎協会代表理事
◆専門科目◆
楽典・アナリーゼ/ソルフェージュ/アレクサンダーテクニーク/クラリネット奏法
◆SNS◆
【X(Twitter)】 https://x.com/naoko_ariyoshi
【Facebook】 https://www.facebook.com/naoko.ariyoshi.1
【Instagram】 https://www.instagram.com/ariyoshinaoko
【Youtube】 https://www.youtube.com/channel/UCZwWbtQvWO1OQ2XO0hsr-CA
◆プロフィール◆
栃木県日光市出身。東京都小金井市在住。
都立井草高等学校卒業。2007年洗足学園音楽大学卒業。2009年同大学院修了。
クラリネットを大浦綾子、高橋知己、千葉直師の各氏に、室内楽を平澤匡朗、板倉康明、岡田伸夫の各氏に、ダルクローズリトミックを宮良愛子氏に師事。
ミシェル・アリニョン、ポール・メイエ、アレッサンドロ・カルボナーレ、ピーター・シュミードルの各氏の公開レッスンを、バスクラリネットにてサウロ・ベルティ氏の公開レッスンを受講。
受講料全額助成を受けロシア国立モスクワ音楽院マスタークラスを修了。
及川音楽事務所第21回新人オーディション合格。
2010年より親子で聴ける解説付きのコンサ-ト「CLARINET CLASSICS」~クラシック音楽の聴き方~をシリーズで行う。
2015年、東京にてソロ・リサイタルを開催。
オーケストラやアンサンブルまたソロで演奏活動を行っている。
また、ソルフェージュや音楽理論、アレクサンダーテクニークなどのレッスンや執筆、コンクール審査などの活動も行っている。BODYCHANCE認定アレクサンダーテクニーク教師。日本ソルフェージュ研究協議会会員。音楽教室N music salon 主宰。
◆レッスンで大切にしていること◆
わたしのレッスンでは絶対にしないと決めていることが2つあります。
1つ目は生徒さんの出した答えを否定しないこと。
自力で見つけた答えにはその時に持っている情報や知識経験で最善だと思ったことであり、必ず建設的な意図があるはずです。
それが目標への近道になっておらず路線変更が必要だと思われる場合でも、さらにその先へ進むエネルギーにするためまずは最善を尽くしたということを肯定するべきだと考えているからです。
肯定される安心感の中での学びの深さと効率はスパルタ形式のレッスンでは到達できないレベルまで進むことが出来ものです。
2つ目のしないと決めていることは、講師側から答えを教えること。
レッスンは自分で歩いていく力を付ける場所です。答えではなく答えにたどり着く方法を学ばなければ一生レッスンに依存するしかありません。
自分で答えを導き出せた!到達したい場所に自分の力でたどり着けた!という経験はレッスン依存にならず自立したプレーヤーになるために不可欠だと考えています。
伊藤 緑
ササクソフォン奏者/アレクサンダーテクニーク教師
◆専門科目◆
サクソフォン奏法/アレクサンダーテクニーク/マーチングバンドにおけるカラダの使い方
◆プロフィール◆
神奈川県横浜市出身、埼玉県在住。
小中学校ではトランペット・ホルンを、マーチングバンドではドラムメジャーを担当、14歳からサクソフォンを専攻。
高校卒業後、横浜市消防音楽隊へ入隊。30歳で音楽大学へ入学し、音楽コンクールでの成績を残す。
2017年アレクサンダー・テクニーク教師養成校(BODYCHANCE)に入学。
サクソフォンを石渡悠史、冨岡和男、彦坂眞一郎、田中靖人各氏に師事。
ヤン・ルマリエ、オーティス・マーフィ各氏の海外クラスを受講。
第9回 横浜国際音楽コンクール部門 第1位
他、音楽コンクールでの受賞歴多数あり。
◆ひとこと◆
私は高校卒業後は職業演奏家として音楽隊に入り、30歳になって音楽大学へ入学しました。
それまでは、愛好家の方たちと長く吹奏楽団などで一緒に演奏をし、情熱のある会話を沢山楽しんできました。
音大を離れて更に歳を重ねると体力面に変化がおき、自分がまだ演奏が上達できるのかと不安になりました。
毎日インターネットで探し続けるようになり、アレクサンダー・テクニークに出会いました。
我慢や忍耐などの強引な励ましではなく、前に進んでいけるようになるためには、音楽の知識ももちろんですが、カラダやココロの構築法も一緒に学べるといいですよね。
私は愛好家時代が長いからこそ、皆さんの声に耳を傾けられるんだと強く自分に思うようになりました。
皆さんのレッスン室の環境が、良い時間となりますようにお手伝いさせていただきます。
垣内 佑規
ホルン奏者/BodyThinkingコーチ/ThinkingBodyコーチ/アレクサンダーテクニーク教師
◆専門科目◆
ホルン及び金管奏法/本番の緊張/ソルフェージュ/身体のマッピング/音楽表現上の基本
◆SNS◆
【ブログ】 https://xyzzy.site/
【X(Twitter)】https://x.com/hornkaichi
【YouTube】 https://youtu.be/P_fTtvOKdcY
【Instagram】 https://www.instagram.com/kaichi_horn
◆プロフィール◆
飛騨高山市出身。吹奏楽部に所属し中学2年よりホルンを始める。上野学園大学ホルン専攻卒業。2022年アレクサンダーテクニーク教師資格取得。
第57回及川音楽事務所新人オーディションにて新人優秀賞受賞。
現在、金管トリオでの商業施設イベント演奏、老人ホーム施設のコンサートなどして活動している。
指導面では音楽教室でホルン講師をしながら個人でもアレクサンダーテクニークのメソッドに沿った身体の使い方やソルフェージュなどを教えている。
◆ひとこと◆
自分がアレクサンダーテクニークに出会ったのは音大在学中でした。
その頃の自分は調子を崩していてホルンの音が思うように出ずホルンの練習をしていても上達を感じられずにいました。
その中でどうしたらホルンがもっと上手くなれるのかを調べていくうちに、身体の使い方や日々練習しているときの考え方に原因があることが分かってきました。
上達していく上で日々の練習は欠かせませんが、自分が良かれと思ってやっているやり方が逆効果になってしまうこともあります。
自分もこれまで上達できないということをたくさん経験してきたので、今回のオンラインレッスンを通して身体の動きや心の動きについて学びが深められるようにサポートできると感じています。
どうぞよろしくお願いします!
手塚 由美
ホルン奏者/ピアノ教師/アレクサンダーテクニーク講師
◆専門科目◆
アレクサンダーテクニーク/ホルン奏法/金管楽器のアンブシュアモーション
◆SNS◆
【X(Twitter)】 https://x.com/yumi_tetsuka
【Facebook】 https://www.facebook.com/tetsukayumi.horn
【Instagram】 https://www.instagram.com/yumi.tetsuka
◆プロフィール◆
宇都宮短期大学附属高等学校管楽器コースホルン専攻、同短期大学管楽器コースホルン専攻卒業
カワイ音楽教室講師として3才から大人まで幅広い年代にレッスン。
自宅にて音楽教室を開設、結婚を機に一旦レッスン活動から離れ子育てに専念。
3人の息子の子育てをしながら「自然な子育て」を目指し母乳育児の会を発足。当時としては珍しかったオーガニック食品、素材、マクロビオティックなど衣食住、教育、子どもを取り巻く環境全体「健康的に生きる」ということを学ぶ。
三男が幼稚園に入園と同時にレッスン活動を再開。
子育てのブランク後、がっかりするくらいホルンが吹けなくなり、レッスンを受け始める。
レッスンの中で今まで当たり前に言われてていた呼吸についての「比喩的表現」の指導について
疑問を持ち、演奏時の体の使い方について興味を持つ。また、40代からでは現状維持がやっとで上達はできないのかもしれない…と諦めかけた時、インターネットで見つけたアレクサンダーテクニークのレッスンに出会う。
その後アレクサンダーテクニーク教師養成コースへ入学し、子育てや家事をこなしながら遠距離から5年以上かけてから通い、1600時間以上のトレーニングの末、BodyChance認定アレクサンダーテクニーク教師資格を取得。
毎年海外からトップクラスのアレクサンダーテクニーク教師が来日し、授業の他に個人レッスンを受け続け、ホルンの演奏技術とレッスン技術を高めている。
通常の楽器のレッスンの他に、2015年からアレクサンダーテクニークを使った個人レッスン・講座を開催し、今まで栃木・茨城・群馬・千葉・東京・盛岡でのレッスンを行なっている。
宇都宮では呼吸教室など過去50回以上講座を開催。オンラインでも開催。個人レッスンの参加者は大阪・広島・秋田など関東エリア以外の遠方からも多くの方々が熱心に参加している。
ホルン奏者として学んだ知識と経験は管楽器奏者全般に役立ち、特に呼吸についてのレッスンは豊富な経験を生かし、プロ・アマチュア問わず、多くの方々に受講いただいています。全ての人が年齢に関係なく上達するには体の仕組みや構造、そしてメンタルを含めた自分全体で演奏することが生涯現役で演奏するために必要だとレッスンを通して実感しました。
◆レッスンの特徴◆
◎学びの自主性
多くの方がレッスンで正しいやり方を学びたい!と思いますが、誰でも当てはまるやり方、正しいやり方はありません。自分のやりたいことがハッキリしないと上達はしません。レッスンでは毎回小さなゴールを設定し、ゴールに向かう道筋をいくつか試して自分に合うやり方を一緒に見つけていきます。
◎人間の構造と機能に合うやり方
骨格模型やアプリなどを使って得た知識を立つ、座る、楽器を構える、息を吸う、息を吐くなどの演奏技術を通して実践していきます。
◎信頼関係
レッスンでは「今まで誰にも聞けなかったことをやっと聞くことができました」などの感想をいただいています。レッスンでは演奏技術だけではなく、緊張する場面でのメンタルの悩みについてもレッスンしています。本人も気づかない思考の習慣などに自分で気がつくことで、誰よりも自分を大切に大好きな演奏を楽しく続けていくことができます。
牧野 詩織
フルート奏者
◆専門科目◆
フルート奏法/演奏表現/ステージング
◆SNS◆
【X(Twitter)】 https://x.com/shiorimakino_fl
【Facebook】 https://www.facebook.com/shiori.makino.5
【Instagram】 https://www.instagram.com/shiorimakino620
◆プロフィール◆
岩手県花巻市出身/在住。
洗足学園音楽大学、同大学院音楽研究科修了。
大学在学中、特別選抜演奏者に選出され、優秀賞を受け卒業。平成 18 年度卒業演奏会に出演。
同年、大学推薦により、日本フルート協会主催第 34 回フルートデビューリサイタルに出演。2009 年に東京で自身初のリサイタルを開催して以降、精力的に演奏活動を展開し楽曲演奏への研鑽を積んでいる。
岩手の公共ホール連携事業『いわての演奏家とつくる音楽会』のオーディションに合格。2016年より登録アーティストとして、アウトリーチ活動や、音楽ワークショップを手掛けるほか、イタリアの児童劇団の演奏メンバーとして、新作制作、ツアー公演などに携わる。ライフワークとして、「観る音楽」をテーマに、演劇や舞踊・舞踏、写真、美術作品などとのコラボレーション企画を多数発表し、近年では同郷の詩人・作家である宮沢賢治の作品を、朗読と音楽で立体的に表現する公演を定期的に上演している。
第18 回日本フルートコンヴェンションコンクールアンサンブル部門金賞受賞(フルート二重奏)。
これまでにフルートを山崎眞行、佐久間由美子、名雪裕伸、関根雅裕の各氏に、室内楽を荻原清二、高橋知己、故立花千春、中根康美の各氏にそれぞれ師事。
<discography>
クラシックギタリスト・井上仁一郎氏とのデュオで 1st アルバム『romances』を発表。フルートとギターのスタンダードからドイツ・ロマン派まで、意欲的なプログラムに挑んだ1枚。
現在、演奏活動、後進育成の傍ら、ラジオ番組のパーソナリティも務めている。(花巻市コミュニティFM「FMOne(エフエム・ワン)」周波数78.7MHz https://fm-one.net/『牧野詩織のなないろクラシック』第1・3週火曜日 19:30~ ※第2・4週再放送)
◆講師からのメッセージ◆
自分の演奏を自身の「気づき」の力で磨くことができれば、練習がはかどること間違いなし!ポイントは至ってシンプル。「聴く」「知る」「慣れる」の3点です。
まずは自分が発した音をじっくり観察するところから始めましょう。
あなたの演奏表現にたいする「気づき」の力を高めるお手伝いをいたします!
村瀬 正巳
オーボエ奏者/アレクサンダーテクニーク教師
◆専門科目◆
アレクサンダーテクニーク/オーボエ奏法/楽典/ソルフェージュ/和声学/対位法/コード理論
◆プロフィール◆
楽器博物館の学芸員等を職業とするかたわら、約30年間アマチュアオーケストラのオーボエ奏者として活動。
50歳を過ぎた頃にアレクサンダー・テクニークに出合う。
学習を進めるうちに、心身のコントロールの方向性がみえてくるようになり、自身のオーボエ演奏をより高めたく、アレクサンダー・テクニーク教師資格取得と同時に、上野学園大学演奏家コースに進学し4年間修行に励む。
現在は、もう一つ上の演奏を目指すアマチュア演奏家に向けて、自身の経験を生かしたレッスンを行っている。
◆講師からのメッセージ◆
自分の演奏録音を聴いて、がっかりすることがありませんか。
録音の精度がよくないせいもありますが、実は自分の演奏は、演奏中に聴けていない、ということもあります。
他人の演奏では、ほんのちょっとしたことにも瞬時に気づくのですが、自分のこととなると、いろいろ指摘されても半信半疑。 アレクサンダー・テクニーク では、自分で自分のことが見えるようになる、聴こえるようになることを学びます。
最終的には、演奏中でも、まるで録音を聴いているように、また他人の演奏を聴いているように。
自分自身を自在にコントロールできるためには、その時その時の自分自身の有り様に「気づく」ことが大事です。
いつかあなた自身の目や耳が、あなた自身をそのように見たり聴いたりできるようになるまで、お手伝いしたいと思います。