アレクサンダー・テクニーク 練習 身体の仕組み

静かに音出しをする方法

音を出せない状況だけれど
どうしても実際に楽器を吹いて
練習をしなければならないときの
練習方法があるならば
知りたいと思いませんか?

有吉尚子です。こんにちは!

全国で講習会などで活躍されていて
ホテルに滞在してることが多い
忙しいクラリネット奏者さんに
練習はどうしているのですかと
尋ねてみたことがありました。

わたしは移動先でどうしても
必要なときにはカラオケや車の中で
音出しをすることが割と多いですが
その奏者さんはホテルで音出しを
するそうなんですね。

でもホテルじゃ隣近所の部屋に
迷惑になってしまいますよね。

さらに尋ねたところ
音になるかならないかギリギリの
ppでやるんだそう。

ほうほうと思ってわたしがその場で
ちょっとやってみたところ

「もっと小さく。それじゃ
隣の部屋に聞こえちゃう」

というので極限かも?と思うほどの
pppで吹いてみても

「もっともっと小さく小さく」

なんておっしゃってたんです。

なるほど究極のpppで練習するのは
発音のコントロール精度が
相当高くないとできません。

音になるかならないかギリギリの
アンブシュアと息のバランスが
理屈だけでなく体感としても
分かってないとできないんですね。

普段わたしたちは
ちょっと吹きにくいなと感じると
つい思い切って吹き込んでしまい
力ずくで音にすることが多いのでは
ないでしょうか。

そういう体力頼りの奏法ではなくて
繊細なバランスのコントロールを
身に付けるのも大切なこと。

偶然任せにやたら力んで出すとか
隣の音が出たついでに出た
とかではなく確信を持って
ピンポイントで良いツボを狙って
発音していくのは、
ブレスコントロールと
アンブシュアコントロールの精度が
すごく上がっていく良い練習方法
なのかもしれませんね。

これから体力が落ちていったり
忙しくて時間がない社会人奏者には
ぜひとも考えておきたい
トピックのひとつですね。

とても参考になったのでした。

こんな記事が毎日届くメール講座
〜スキマ時間で確実に上達する〜
【管楽器プレーヤーのための練習テクニック】
は無料でお読みいただけます。

この機会にぜひどうぞ♪

お名前(姓名)
 
メールアドレス
受信形式
HTMLメール
文字メール
※ezweb、docomoとガラケーは
文字化けしてしまいますので、
文字メールを選択してください。

-アレクサンダー・テクニーク, 練習, 身体の仕組み

© 2020 聴く耳育成メソッド