思考と心 練習

ムダな練習には時間がかかる

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「今の私を救ってくれる言葉です。罪悪感との戦いでした…」

なんてお返事をいただきました。

ありがとうござます♪

仕事や勉強の合間に好きで始めて続けているはずの音楽。

残業が終わらなくて遅くなったり

お腹をすかせた家族のご飯を急いで用意しなきゃならなかったり

疲れて動けない日があったり、

音楽を最優先にできる日ばかりじゃないのは自然なことですよね。

だって期限のある仕事を投げ出してしまうわけにもいかなし、

お腹をすかした子供をほったらかすなんてこともできないし、
(介護の必要ない大人なら多少ほっといても大丈夫だけど)

体調が良くないときは休まなきゃどうにもならないのですから。

そういう大切にしなきゃならないたくさんのことを優先するのに罪悪感なんて感じないで堂々としていたいですよね。

その上で音楽もしたいと思うのならそれはとってもステキなこと!

「1日休んだら3日分下手になる」

「毎日音出ししなきゃいけない」

「音が出せなくても指だけでも動かさなきゃなまっちゃう」

そんな風に自分を縛って苦しくなることはないんですよ。

もちろん練習は継続した方が上手くなる速度は上がります。

それに毎日やったほうが安心感だってあるでしょう。

でも、知ってますか?

毎日たくさん練習しなきゃ!って感じるのは実はものすごく時間をかけないと上手くなれない練習の仕方をしているからなのですよ。

上手な人はこの練習をこれくらいやったら完成度はこのこらいだな、というのイメージがあるのです。

だから「毎日やらなきゃ」なんて思わないのですね。

「必要な手順を踏むにはこの時間が必要だからいつやろうかな」と思うだけです。

それも結構短時間で済んじゃうものなのです。

だって楽譜を読む方法は知ってるからいつまでも無限にずっと眺めていなくてもいいし、

指や息のコントロールがどういう手順で身についていくのかちゃんとわかってるから出来てないのは練習不足じゃなくて必要な手順の途中なんだなと思うだけだし、

音が良くなったのかどうか微細な変化が聴こえてるいから「練習した感」を求めて長時間やらなくても変わったかどうか自分で判断できるのですから。

あなたもせっかく作った貴重な演奏するため時間で無駄なことをしなくたって良いのですよ。

本当に効果的な練習を知っていたらいつできるのかわからない焦りや出来ないでいる限りずっと続けなきゃいけないムダな練習から解放されるのです。

そしてひさしぶりに吹くときには「できなかった罪悪感」じゃなくて「やっと演奏できるよろこび」を感じながら吹きたい!

そう思いませんか?

せっかく音楽をするなら罪悪感を帳消しにするためじゃなくもっと楽しくなるために演奏しましょうよ!

ムダな練習をする時間はないけれど「わたしは下手なんだからもっとやらなきゃ」

「できてないのにさぼってるって思われたくない」

「トンチンカンな歌いまわしだと思われたくないからどう見たら良いかわからないけど楽譜を長時間睨んでる」

そんな風に自分の心や他人からの批判を怖がってそこから逃げようと練習するんじゃなく、

自信を持って演奏するために罪悪感なく心軽く楽しく練習に向き合った方が幸せですよね。

音楽以外の大事なことを犠牲せずかといって大好きな音楽も諦めずに続けていきたくありませんか?

だとしたら練習方法や譜読み方法、聴き方の習慣をリニューアルしてこれからの音楽ライフをすっきり気持ちよく過ごせるようになってしまうのも良いかも知れませんね!

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  • この記事を書いた人

有吉 尚子

1982年栃木県日光市(旧今市市)生まれ。小学校吹奏楽部にてクラリネットに出会い、高校卒業後19才までアマチュアとして活動する。20才のときに在学していた東京家政大学を中退し音大受験を決意。2003年洗足学園音楽大学入学。在学中から演奏活動を開始。 オーケストラや吹奏楽のほか、CDレコーディング、イベント演奏、テレビドラマBGM、ゲームのサウンドトラック収録など活動の幅を広げ2009年に洗足学園音楽大学大学院を修了。受講料全額助成を受けロシア国立モスクワ音楽院マスタークラスを修了。  及川音楽事務所第21回新人オーディション合格の他、コンクール・オーディション等受賞歴多数。 NHK「歌謡コンサート」、TBSテレビドラマ「オレンジデイズ」、ゲーム「La Corda d'Oro(金色のコルダ)」ほか出演・収録多数。 これまでに出演は1000件以上、レパートリーは500曲以上にのぼる。 レッスンや講座は【熱意あるアマチュア奏者に専門知識を学ぶ場を提供したい!】というコンセプトで行っており、「楽典は読んだことがない」「ソルフェージュって言葉を初めて聞いた」というアマチュア奏者でもゼロから楽しく学べ、確かな耳と演奏力を身につけられると好評を博している。 これまでに延べ1000名以上が受講。発行する楽器練習法メルマガ読者は累計5000名以上。 「ザ・クラリネット」(アルソ出版)、吹奏楽・管打楽器に関するニュース・情報サイト「Wind Band  Press」などに記事を寄稿。 現在オーケストラやアンサンブルまたソロで演奏活動のほか、レッスンや執筆、コンクール審査などの活動も行っている。 BODYCHANCE認定アレクサンダーテクニーク教師。 日本ソルフェージュ研究協議会会員。音楽教室N music salon 主宰。

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