思考と心 練習

せっかく確保した15分でムダな練習してませんか?

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「お昼ご飯を急いで食べたらカラオケに行って15分だけ練習できる!」

そんなときにどんな練習をしていますか?

もしかしたらロングトーンをするだけ、スケールを超高速でやるだけ、はたまた自分の好きな曲を吹いてみるだけになってしまってるのじゃないでしょうか。

慌ててご飯を食べて気持ちはソワソワしてるし、カラオケでお部屋に入れたら楽器の準備片付けにも時間がかかるから急ぐし、つい練習内容まで頭が回らないってこともありますよね。

そして思い出せるのはやったことがあって慣れてるすでに吹ける曲。

とにかく音出ししたい!と思っていたら頭に浮かんだものをついつい吹いてしまうのはよくわかります。

わたしも練習ってどうやるものなのかわからないうちはそんなやみくもな練習法ですでにできてることをやって「音出しできた!」なんて気分になっていたものです。

でも。

それでは全然上手くはなれないのですよ。

だって練習は今の自分に足りないことを補う作業なのですから。

そして今できないことを出来るようになるには時間がかかります。

脳の回路を新しく作っていくのなら自然なことですよね。

それでもちょっとのスキマ時間でうまくなりたければ、事前に今日15分でやる練習を決めておきましょう。

お昼にカラオケに向かいながらじゃダメですよ。

ソワソワしてるときは頭が回りませんから。

それに比べたら朝の通勤電車の中で満員で身動きが取れないときなんかは考えるのにうってつけかもしれません。

まずは5分でスケールとブレスのウォーミングアップを兼ねた練習をする、

次の5分で合奏でいつも出来ないフレーズのリズム練習をする、

最後の5分で好きな曲をちょっとだけ吹いて気分をスッキリさせる。

そんな風に計画を立てることなら別に楽器がなくても資料がなくても出来ますよね。

そして計画的に練習できたら確実に上達していくし15分をとっても有効に使うことが出来ちゃいます。

音を出す前にまずは計画を立てる、オススメです。

たった15分で鳴りを良くしたり、音程が合わせやすくなる、そんな練習方法を知りたければレッスンでたくさんアイデアをお渡ししていますよ♪

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有吉 尚子

有吉 尚子

クラリネット奏者。 栃木県日光市出身。 都立井草高等学校卒業。2007年洗足学園音楽大学卒業。2009年同大学院修了。 クラリネットを大浦綾子、高橋知己、千葉直師の各氏に、室内楽を平澤匡朗、板倉康明、岡田伸夫の各氏に師事。 ミシェル・アリニョン、ポール・メイエ、アレッサンドロ・カルボナーレ、ピーター・シュミードルの各氏の公開レッスンを、バスクラリネットにてサウロ・ベルティ氏の公開レッスンを受講。 受講料全額助成を受けロシア国立モスクワ音楽院マスタークラスを修了。 及川音楽事務所第21回新人オーディション合格。 2010年より親子で聴ける解説付きのコンサ-ト「CLARINET CLASSICS」~クラシック音楽の聴き方~をシリーズで行う。 2015年、東京にてソロ・リサイタルを開催。 オーケストラやアンサンブルまたソロで演奏活動を行っている。 また、ソルフェージュや音楽理論、アレクサンダーテクニークなどのレッスンや執筆、コンクール審査などの活動も行っている。 音楽教室N music salon 主宰。

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