楽器練習効率化ガイドブック

難しいパッセージを練習していて
何回も繰り返してるのに
どうもつっかえるのが直らない、
そんなことってありませんか?

そんなときには練習の仕方を
工夫するとうまくいくように
なるかもしれませんね。

有吉尚子です。こんにちは!

たとえば引っかかる箇所が
いつも同じだか違うかは
わかっていますか?

引っかかってるのに気づいてない
というのもありがちなんですが、
いつも同じところでつまずくのと
やる度に違うところでつまずくのは
原因が違うんですよ。

今回はいつも同じ箇所で引っかかる
という場合を見てみましょう。

まず最初にゆっくり吹いたときに
何となく指をたくさん動かす場所や
アンブシュアや息の吹き込み具合が
大きく変わるなと感じるポイントを
チェックしてみましょう。

そこで奏法上の変化を
たくさん付ける必要があれば、
テンポを上げたときにも
同じ操作をしないと音はかすれたり
外れたりしますよね。

それが問題なかったら
少しテンポを上げてみます。

次は吹いてみたときに
「予想外だな」
と感じた音があったかどうか
チェックしてみましょう。

例えば隣り合った音に進んでいた
音型の中で突然離れた音に行く
というイレギュラーな箇所、

今までの調の中では出てこなかった
シャープやフラットなど、

上行形の中で出てくる下行音形、

ハッとする要素ってきっとそれぞれ
色々あると思います。

そんな「冷やり!ハッと!」した
気持ちになったところは、
テンポが上がったら
引っかかるポイントに
なってることが多いんです。

それは
脳が処理出来ていなかった
情報がそこにあった
ということですから。

「今ドキッとしなかったか?」
「おっと!と思わかなったか?」
自分の心によくよく聞きながら
引っかかりがちなフレーズを
通り過ぎてみると、
どこで何を考えた感じたために
どんなことが起きたのか
観察出来るようになって行きます。

この自分なりのハッとする瞬間と
その理由がわかったら、
それを解決するために
楽譜に目立つようにマル印をしたり
繰り返し吹いてみて音型に慣れたり
いくらでも対策が立てられますね。

このほんのちょっとの心理的な
引っ掛かりをテンポが
ゆっくりのうちに解消していけば、
速くしたって別に引っかからない
わけです。

この些細な「おっと!」を
見逃してテンポアップをすれば、
ある一定のところで
なぜか出来ないし原因もわからない
というにっちもさっちも
行かないことになるんですね。

ただぼんやりと同じことを何度も
繰り返しても時間のムダ。

練習するのに頭を使う、
大切なことですね。

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