アレクサンダー・テクニーク 身体の仕組み

マッサージで解決するよりも

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有吉尚子です。こんにちは!

演奏をしている人はマッサージに通ってるという話をよく聞きます。

楽器演奏は不自然な姿勢だからどこか痛くなったらマッサージにいくのは仕方のないことだ。

そんな風に話していることも多いんですね。

でも。

このブログを読んでる方はそれは仕方のないことだなんて思いませんよね。

痛くなってから悪くなってから治療するというのは対症療法的です。

出ている症状に対処するのは必要なことではありますが、根本的になぜ痛くなるのか?痛くならないためにはどうしたらいいのか?そんなことを考える方が建設的かもしれません。

とはいえ普段の生活ではどこか具合が悪くならなければ健康のありがたみは感じることは少なくなりがちです。

どこもなんともない時に病院に行かないのと同じで別段痛くもなく上手くいってるのに奏法を見直そうなんて普通は思いませんよね。

それなら。

痛くなったり疲れやすいなと感じたときは奏法や身体の使い方を見直すチャンスなのではないでしょうか。

マッサージや投薬で一時的に症状を抑えてみたって根本原因を解決しなければ繰り返すのは当然ですよね。

わたしが趣味で勉強している漢方も病気になる前にちょっとした違和感があったり不調が出てきそう、という「未病」の段階で栄養や生活リズムのバランスを取り戻すことを大切にしています。

そういう点で、怪我やトラブルに繋がる前に身体や心の仕組みに沿って無理のない動き方をするためのアレクサンダー・テクニークとも共通する考え方だなと思います。

病気や怪我でないのに演奏していて痛みが出るのはしばらくマッサージに行ってないからではなく、負荷のかかる身体の使い方をしているからです。

そしてそれは続けたら深刻な怪我やトラブルに繋がる可能性があるのを教えてくれているのですね。

マッサージに行ってスッキリしてまた同じ奏法をするのではなく一旦立ち止まって見直してみる方がこれからずっと演奏を続けていく助けになるかもしれませんよ。

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  • この記事を書いた人

有吉 尚子

1982年栃木県日光市(旧今市市)生まれ。小学校吹奏楽部にてクラリネットに出会い、高校卒業後19才までアマチュアとして活動する。20才のときに在学していた東京家政大学を中退し音大受験を決意。2003年洗足学園音楽大学入学。在学中から演奏活動を開始。 オーケストラや吹奏楽のほか、CDレコーディング、イベント演奏、テレビドラマBGM、ゲームのサウンドトラック収録など活動の幅を広げ2009年に洗足学園音楽大学大学院を修了。受講料全額助成を受けロシア国立モスクワ音楽院マスタークラスを修了。  及川音楽事務所第21回新人オーディション合格の他、コンクール・オーディション等受賞歴多数。 NHK「歌謡コンサート」、TBSテレビドラマ「オレンジデイズ」、ゲーム「La Corda d'Oro(金色のコルダ)」ほか出演・収録多数。 これまでに出演は1000件以上、レパートリーは500曲以上にのぼる。 レッスンや講座は【熱意あるアマチュア奏者に専門知識を学ぶ場を提供したい!】というコンセプトで行っており、「楽典は読んだことがない」「ソルフェージュって言葉を初めて聞いた」というアマチュア奏者でもゼロから楽しく学べ、確かな耳と演奏力を身につけられると好評を博している。 これまでに延べ1000名以上が受講。発行する楽器練習法メルマガ読者は累計5000名以上。 「ザ・クラリネット」(アルソ出版)、吹奏楽・管打楽器に関するニュース・情報サイト「Wind Band  Press」などに記事を寄稿。 現在オーケストラやアンサンブルまたソロで演奏活動のほか、レッスンや執筆、コンクール審査などの活動も行っている。 BODYCHANCE認定アレクサンダーテクニーク教師。 日本ソルフェージュ研究協議会会員。音楽教室N music salon 主宰。

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