楽器練習効率化ガイドブック

何も考えずとにかく吹きながら
指をパラパラ動かしていたり、
ひとつひとつの音がコントロール
されていない暴力的な音出し、
見かけたことはありませんか?

有吉尚子です。こんにちは!

中高生にとても多いんですが、
何の音を出すかもちゃんと考えず
音を出すのはおすすめできません。

なぜかというとちゃんと一つ一つの
音がコントロールされていない
状態で出て来る音が当たり前に
なってしまうから。

楽器によって鳴りやすい音や
反対になりにくい音は
ありますよね。

それを吹き方でコントロールして
結果的に意図したバランスで
鳴らせるよう習慣付けていくのが
練習の作業でもあります。

それなのに何のコントロールも
しなければデコボコな音量音質で
音は出て来るし、
それを聴き慣れたら
自分の音はそういうものだと
思ってしまいます。

曲の中でもデコボコがあるのは
当たり前に感じるし、
そのデコボコがコントロールを
することで滑らかに出来るなんて
思いもしなくなってしまうことも。

下手であることがあたり前に
なりたいでしょうか?

そんなことを望む人は
もちろんいませんよね。

曲の中には何にも意図しない音は
一音もありません。

ただの音出しだって目的がない
音出しはありませんね。

目的が無いんなら家でテレビでも
みてる方がずっと良いです。

音出しに意味が無いなら合奏が
始まるギリギリまで
お菓子を食べてたって
何も変わらないはずですよね。

丁寧に意図をちゃんと持ってする
音出しは音のコントロールをする
習慣を作るだけでなく、
自分の耳も良くしていく効果も
あるものなんです。

あなたは普段の音出しのときに
どんなことを意図していますか?

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