アレクサンダー・テクニーク 思考と心 練習 身体の仕組み

タンギングを速くしたい

以前「ザ・クラリネット」という
クラリネット専門の雑誌に
タンギングについての記事を
書かせていただきました。

その時にも少し触れましたが、
「長くタンギングが続くフレーズで
 だんだん舌がもたついてくる」
というお悩みを生徒さんや
メルマガの読者さんから
よくご相談いただきます。

有吉尚子です。こんにちは!

私はタンギングは学生の時に
たくさん練習したので
今はテンポ140までは16分音符を
シングルタンギングで吹けるので
かなり速い方だと思いますが、
心がけていることがいくつか
あるのでご紹介します。

(楽譜画像IMSLPより)

ゆっくりならできるけどテンポが
速くなると舌が追いつかなくて
もつれてきてしまう、
という場合に多い原因のひとつは、
舌を動かすということに
気を取られすぎて息の流れが
おろそかになるために
上手くいかないというケースです。

息の流れる圧力が高ければ、
舌の筋肉を使ってリードから
離すだけではなく、
息の流れ自体も舌を離す動きを
サポートすることができます。

舌を引っ張ったり押し出したりを
繰り返せばそれぞれの動きが
すこしずつ重なりあって
いつしかそれが同時に起き始めて
「引っ張りながら押し出す」
なんていう矛盾した動作
なったりします。

そうすると疲れるし、
もつれてくるんですね。

でも息の圧力で
舌がリードから離れるなら
二つの動作が拮抗してしまうことが
起きにくくなるので、
もつれにくくなります。

たまにテンポが速いフレーズの方が
ゆっくりなフレーズよりも
タンギングがしやすいことがある
のもそれが原因で、
速いテンポだと勢いに乗って
息を流し続けていられるけれど、
テンポがゆっくりになると
息のスピードも一緒に落ちてしまう
ということが起きがちなんです。

ここぞという時にはビビって
息の圧力を弱めるのではなく
思い切ってたくさん吹き込んでみる
というのも一つのワザです。

ぜひ試してみてくださいね!

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