楽器練習効率化ガイドブック

前回の記事では
モーツァルトの
きらきら星変奏曲からテーマ部分の
和音がどうなってるかを
見ていました。

有吉尚子です。こんにちは!

4小節目までは1度の落ち着きの
和音と4度の色付け和音でした。

では5小節目はどうでしょうか。

この小節にはシとレとファが
ありますね。

単純にシレファの7度と考えても
間違いではありませんが、
ここはできるだけ主要三和音で
シンプルにていきたい
と思います。

主要三和音というのは
1度・4度・5度のことで
色んなオシャレ和音をわかりやすく
するため大まかに3つに分類
した時のそれぞれの代表になる
和音のことです。

1度は落ち着き和音、
4度は色付け和音、
5度は盛り上がり和音ですね。

辞書や検索などでもっと詳しく
知りたくなった時に自分で
調べるのに便利なためにいうと、

1度は主和音、
4度は下属和音、
5度は属和音、

という名前が付いています。

それ以外の2・3・6・7度は
副三和音という名前。

曲の展開の中で
メインな和音とそれ以外、
というような感じでしょうか。

本題に戻って、5小節目の
シレファはメインじゃない7度
とも取れるんですが、
ソシレファのソが隠れてる和音
とも考えられるんです。

ソシレファはC-durの5度ソシレに
より盛り上がり感をプラスした
属七という和音なので、
和声の骨格のメインである
主要三和音の中の属和音(5度)
とも言えるんですね。

で、ここではできるだけ和声の
骨格のメインな和音で考えると
分類が簡単になるので
ちょっとオシャレした5度である
盛り上がりの和音ということに
します。

少しだけ複雑な話になったので
続きはまた次回書いていきますね!

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