楽器練習効率化ガイドブック

有吉尚子です。こんにちは!

大きい音と大きい身振り、
見た目の動作と音量って
果たして関係があるのでしょうか?

よく見かける光景ですが、
すでにかなり吹き込んで
演奏している奏者に
「もっと大きく!」
という指示があったとき、
吹込みに実際必要な動きよりも
「吹き込んでいるように見える動作」
をしはじめることがあります。

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大きい音は大きい身振りで
出せるものでしょうか。

また逆に小さい音にしようと
思ったとき、身体を縮めたら
音は小さくなるのでしょうか?

縮こまったら身体のあちこちが
響かなくて結果小さい音になる
ということはありそうですね。

でも響かない小さい音は
演奏ではほとんど使いませんね。

そして大きい音の場合は
大きな動きをしても
別に大きくはなりません。

力んで出そうとすれば、
それをする程鳴らなくなるという
無限ループが待っています。

同じことで大きな身振りで
アクセントをつけているのに
実際出てる音はそんなに
アクセントなってない、
なんてときは
アクセントに必要なことが
有効に行えていない
という可能性もあります。

他にもキレのある音形は
キレのある動きとも違いますし、

スタッカートで不要な動きを
するために身体がぶれて
必要なことができずうまく
スタッカートにならない
なんてことも。

2016-12-27_02-30-05

では大きな音を出すときや
アクセントをつけるときに
必要な動作ってどういうものが
あるでしょう?

もちろん吹きこむための
強力なサポートは
お腹周りの筋肉ですね。

腕や肩や指の力は、
残念ながら音を大きくするときには
関係ありません。

それから
身体が出た音に共振するために
無駄に力まずゆるんでいる
なんてことも必要です。

音というのは振動ですから
身体が必要以上に力んでいると
振動を止めてしまいます。

アクセント!と思って
身体を固めるのは
逆効果になってしまうのですね。

やりたいことをするために
本当に役に立つことは何なのか
考えてみるのも
たまにはいいかもしれませんね!

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