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大きい音と大きい身振り

有吉尚子です。こんにちは!

大きい音と大きい身振り、見た目の動作と音量って果たして関係があるのでしょうか?

よく見かける光景ですが、すでにかなり吹き込んで演奏している奏者に「もっと大きく!」という指示があったとき、吹込みに実際必要な動きよりも「吹き込んでいるように見える動作」をしはじめることがあります。

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大きい音は大きい身振りで出せるものでしょうか。

また逆に小さい音にしようと思ったとき、身体を縮めたら音は小さくなるのでしょうか?

縮こまったら身体のあちこちが響かなくて結果小さい音になるということはありそうですね。

でも響かない小さい音は演奏ではほとんど使いませんね。

そして大きい音の場合は大きな動きをしても別に大きくはなりません。

力んで出そうとすれば、それをする程鳴らなくなるという無限ループが待っています。

同じことで大きな身振りでアクセントをつけているのに実際出てる音はそんなにアクセントなってない、なんてときはアクセントに必要なことが有効に行えていないという可能性もあります。

他にもキレのある音形はキレのある動きとも違いますし、

スタッカートで不要な動きをするために身体がぶれて必要なことができずうまくスタッカートにならないなんてことも。

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では大きな音を出すときやアクセントをつけるときに必要な動作ってどういうものがあるでしょう?

もちろん吹きこむための強力なサポートはお腹周りの筋肉ですね。

腕や肩や指の力は、残念ながら音を大きくするときには関係ありません。

それから身体が出た音に共振するために無駄に力まずゆるんでいるなんてことも必要です。

音というのは振動ですから身体が必要以上に力んでいると振動を止めてしまいます。

アクセント!と思って身体を固めるのは逆効果になってしまうのですね。

やりたいことをするために本当に役に立つことは何なのか考えてみるのもたまにはいいかもしれませんね!

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