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本番中は筋肉なんてどうでもいい!

今までの記事で身体の効率的な
使い方についていくつか
書いてきましたが、
「本番中に筋肉のことなんて
考えられない!」

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なんて感じた方は
いらっしゃるでしょうか。

有吉尚子です。こんにちは!

多分、たいていの演奏者は
筋肉より音楽に興味が
あることでしょう。

ということで、
実際の演奏のときには
筋肉や骨のことなんか
全部忘れてしまって大丈夫です!

というか、
指や姿勢など身体をどう動かすか、
ということに本番中の意識が
フォーカスしてしまうのは
大変危険でもあるのです。

たとえば
指が難しいパッセージのとき、
「指!」と強く思うほど
途中で何をやってるか
わからなくなって
ミスをしたりしますよね。

指のコントロールに
意識がフォーカスすると
大抵の場合、反対に
音のことは忘れてしまいます。

難しい箇所で指が心配なのは
とってもよくわかります。
わたしもそうですが、
誰でもそうです。

でも、
指は脳の司令通りに動きます。

脳の司令が混乱すれば、
指はコントロールを失います。

具体的な出したい音が
あやふやになった状態で
筋肉だけコントロール
しようとしても目的があやふやに
なってダメなのですね。

じゃあどうしたら?

指やその他フィジカル面のことは
自動で望む動きになるように
繰り返して習慣にするのが
練習するということ。

どんな動きを選択するかが
意識的でなければならない
というのはまだ新しい動きに
慣れていないということです。

周りとのアンサンブルが
どうなってるか聴き取って
それに反応するために
音をどう出したいか
と言うことを考えたい時に
動きについても選択する
心の余裕がいつもあるとは
限りません。

どんな動きが効率的か
どんな選択肢があるかは
練習の時に実験しておきましょう。

そして選びたい動きは
意識の上では忘れてしまっても
自動で選べるように繰り返して
脳の回路を作ってしまう。

そうしたら演奏中に骨や筋肉
について考える必要は
無くなりますね。

練習の時にしたいことと
本番で意図したいことの整理
ぜひやってみてくださいな!

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